嫁が以前使っていたのは、911SHという2代目AQUOSケータイです。
ワンセグやmicroSDカード、Flash2.0など、購入当時は最先端の技術がテンコ盛で、画面をカチっと回そうもんなら周囲から羨望の眼差しを浴びるような機種でした。
ですが、嫁はそれらの機能をほとんど使うことなく終わったようです。
弱点は、QVGAで画面が粗かったこと、2Mピクセルとカメラが貧弱だったこと、GPS機能が付いてないことでしょうか。
そして今回は933SHです。
変形は回転2軸式になり、私が持っていた904SHと同じ機構ですね。
購入の決め手はカメラ機能だそうです。
確かに、画素数10Mピクセルは他の追随を許さない分かりやすい機能です。
しかも、iPhoneライクなタッチパネルでオートフォーカスする場所をピンポイント指示できます。
それ以外にも、ワイドVGA液晶、HSDPAで7.2Mbpsの高速通信ができるなどの特長があります。
通信速度は、体感でも確かに速い気がして、少し羨ましくなりました。
また、これを機に嫁もパケ定にさせました。
ただ、画素数10Mピクセルは、少々オーバースペックな気もします。
3Mピクセルでも1枚1~2MBくらいだとしてその3倍以上ですから、結構な容量のSDカードを付けてないとあっという間にいっぱいになっちゃいます。
また、我が家には、そんなキャパのある母艦もプリンタもありません。orz
まぁ、チョットだけ羨ましくも感じましたが、iPhone3Gsに目が眩んでいる私にとって、それほどの魅力を感じさせるものではありませんでした。