黄色い絨毯で染まる九品仏

 
小学生の頃は、九品仏内で夜遅くまでサバイバルゲームを楽しんだものですが、今は完全な観光名所になっていて、通路以外は歩いてはいけない状態になっています。
しかも、午後5時で門が閉まってしまうほど、セキュリティも厳しくなってます。

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外人が一眼レフを持って写真を撮るような場所になってしまいました。

子供の頃から好きだった仁王像も健在です。

よく柱に登って鐘を叩きまくったものでした。
今じゃ遠いところから眺めるだけの存在です。

 
本堂の周囲は、キレイに庭園化されてます。

 
彩りが素敵です。
日本庭園を見ると心が落ち着くのは、やはり日本人だからでしょうか。

今日はお堂は開いてませんでした。残念。

これが都の天然記念物であるイチョウの木です。相変わらず立派です。

夕日に照らされるもみじ。素敵です。

 
イイ感じの写真が撮れたので、TiltShiftGenでいじってみました。

無料で入れるのでまだましですが、子供の頃に走り回って遊んだ九品仏が、何か遠い存在になってしまったのは少し寂しいです。