SD9からPCへ映像を取り込んでみました

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SD9からPCへ映像を取り込むには、HD WriterというSD9の付属ソフトを使います。

Image638
取り込むには、残念な3点セットを用意しなければなりません。
SD9の本体側面から伸びているのが、PCへ繋ぐUSBです。
取り込み時は、バッテリーではなく電源を繋がなければなりません。
電源ケーブルを本体に挿すには、本体背面のバッテリーパックは外す必要があります。

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ケーブルは充電器を経由して、コンセントへ繋がります。
ものものしいですが、SDHCが取り込めない我が家のカードリーダーでは、この方法でしか映像をPCへ取り込むことができません。
Image639
取り込み中は、本体での操作ができなくなります。
今度、SDHCが取り込めるカードリーダーを買っちゃおうと思います。
SDカードスロットは、三脚に載せた状態でもカードの交換ができるほど良い場所についているのに、USBコネクタと電源コネクタの位置は、どちらも最悪です。

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取り込み画面
ここで、取り込み先のメディアから、取り込む映像や写真を選択します。
SD9本体も、SDカードのカードリーダーとして認識されます。
取り込みは、思ったより時間はかかりません。
数十分の映像でも数分で済みます。まぁ、USB経由でデータをコピーする程度になるのでしょう。
DVテープで取り込むのに比べて、圧倒的に早い気がします。
ただ、映像をハイビジョン画質のまま大量に保存するには、1TBほどのHDDが必要です。
これも買っちゃおうと思います。

編集ソフト
付属の編集ソフトですが、たいしたことは出来ません。
切り貼りと、文字を入力することくらいはできるのではないでしょうか?

プレビュー
我が家の6年前に組んだpentium4 3GHzHTの1.5GBでは、プレビュー再生がかなり厳しかったです。
最新のパソコンですら、ハイビジョン映像の編集はモタつくそうなので、ここは編集しない使い方を心がける必要があるなぁと思いました。

取り込んだ映像は、m2tsというファイル形式で、データのままだと簡単に再生できるような代物ではなさそうです。
編集ソフトには、mpeg2形式に変換する機能もあります。
我が家のPCでも、1分半程度の映像で3分もあれば変換できました。
今後は、取り込んだムービーを家族でどう簡単に楽しむかが課題になりそうです。

そういえば、SD9と同じSDカードビデオカメラの最新機種がパナソニックから発表されてました。
64GBの内蔵メモリを搭載し、32GBのSDを使えば最長モードで24時間撮影が可能とか。
でも、楽天でも10万以上の高額商品ですね。↓

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