先日、早速スキーへSD9を持っていきました。
予想通り、軽さと小ささを活かした機動性が抜群のビデオカメラでした。
先代のTVR-9も初めてスキーへ持って行ったときは、それまで使っていた8mmビデオに比べて小さいなぁと思ったものですが、SD9は油断すると持ってることすら忘れるようなビデオカメラです。
ファインダーが無いので滑走中の撮影が心配でしたが、液晶を左手で持てば、それほど気になるような弱点ではありませんでした。
でも、さすがの光学手ぶれズームも、ズームした状態で手が震えると、映像はガタガタでした。カメラ自体が小さいので仕方が無いですね。
デジカメのシャッターは、親指を本体の下に回せばブレも少なく問題ありませんでした。
また、駆動するところがレンズカバーくらいしかないので、録画ボタンを押すと即座に撮影が始まります。
ここがDVテープと違って凄いところだと思います。
強いて弱点を挙げれば、カメラが小さいのでグローブをした状態での操作が厳しいことと、液晶を開けないと再生の操作(画像選択、巻き戻し・早送りなど)が出来ないことです。
よく説明書を見ないままに使っていましたが、デジカメ機能はマニュアルモードで絞りやシャッタースピード、ホワイトバランスなど、細かい設定ができました。
解像度が1920*1080固定なのと、品質が2段階しかないのが、チョット不満ではあります。
(高画質) (低画質)
まぁ、どちらも変わらないようですし、容量も300kbほどしか変わりませんので、高画質で撮っておけばよいかなと思います。
顔認識機能ですが、買った当初は、ターミネーターみたいで凄いと思ったのですが、撮影中はほとんど使わないですね…。orz
撮影時間が心配だったバッテリーですが、スキーでは少しずつしか使わないので、それほど気にはなりませんでした。
子供のお遊戯などのときに、換えのバッテリーが欲しいところです。
メモリーの方は、時間が経つほど安くなるので、あまり気にならないですね。
ただ、SD XCなる最低64GBのカードが発表されたので、近い内に対応するメモリービデオカメラが登場することを考えると、少々悔しいですね。
HDDビデオを選ばなかったことだけが救いです。
今度は、撮った映像をPCへ取り込んでみようと思います。
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