AVIC-VH9000へDVD-VideoをDivX変換すべくエンコーダーを探していたところ、GIGAZINEの記事で凄いエンコーダーを発見しました。
その名も「SUPER (c)」!
先日、DivX Converterを使ってDVD-VideoをDivXへエンコードしようとしたものの、エラーばっかり出て上手く行きませんでした。
さらに、DVD-Videoの映像データであるVOBファイルがバラバラになっているので、VH9000へ転送するDivXファイルもバラバラになってしまいます。
そこで、このSUPER。
ちなみにインストーラーのダウンロードするリンクが凄く分かりにくいのです。
まず、ここのページで「Start Downloading SUPER」というリンク文をクリックしてジャンプします。
次に開くページで「download and use」というリンク文をクリックしてジャンプします。
最後に開くページで「Download SUPER c setup file」(以下の画像参照)をクリックして、インストーラーを保存します。
さて、準備ができたら使ってみましょう!
バラバラな映像ファイルを1本にまとめるJOINという機能があります。
ここにVOBファイルをドラッグアンドドロップすれば、ファイル名の番号順に並び、1本のVOBファイルにしてくれます。
2時間半の映画なら、2~30分で完了します。
次に、この1本になったVOBをエンコードします。
設定箇所は、ファイル形式、エンコード形式、音声の大きくは3つです。
それぞれの項目で、細かい調整をします。
いろいろ試した結果、上記の画像の設定(AVI、DivX、WAV)が、VH-9000へ転送した際に上手くいった設定です。
ちなみに、2時間半の映画で、エンコードに5時間以上かかってしまいます。
また、画質は何となくcompatobleDivXにしてますが、AVIC-VH9000で見る分には十分な画質だと思います。
設定は、外部ファイルでインポート/エキスポートできます。
インポート/エキスポートは、右クリックして現れるメニューにあります。
ただ、折角エンコードをDivXにしても、VH9000へ転送する際に変換が始まってしまうのが残念です。
転送するのに、またまた3時間くらいかかります。
DVDの円盤を持ち歩かなくて済むのはスマートですが、1本のDVD映画をVH9000に転送するのに8時間以上もかかってしまうのがネックです。
あと、複数言語(例えばハリウッド)の映画は、日本語と外国語の映像で2回入っているところがあり、再生時に繰り返されてしまうので、この方法は向きません。
この手の映像(映画)をVH9000へ取り込むのは、今後の課題です。