DivXビデオが再生できるのは、AVIC-VH9000の醍醐味です。
映像データは、BeatJam Video Converterで取り込んで、PCと接続したブレインユニットへ転送します。
残念なのは、ソフトで「ビデオを追加」などのコマンドを通す必要があり、ドラッグアンドドロップで映像ファイルを落とせないことです。
まぁ、右クリックでコマンドは出せるので、さして手間はかかりません。
ちょっと面倒ですが、映像のジャンルとグループを設定を促されます。めんどくさければ、ノージャンルで転送することも可能です。
読み込める映像形式は、avi、wmv、mpg、mov、divxなどの代表的な形式です。
転送はそんなに時間がかからないですが、変換には結構時間がかかります。
3～5分程度のミュージックPVでも、変換に数十分かかりました。
これはPCの性能にもよると思いますが、コンバーターの性能もあるかもしれません。
（ウチのPCは6年前に組んだPentium4HTの3GHzでFSBは533MHz。しかもメモリは1.5GBしか積んでません）
試しに、sd9で撮ったホームビデオや、YouTubeなどから落とした映像を転送してみました。
sd9のビデオは、mpgに変換したものなので、何の問題もなく転送できました。
YouTubeのビデオは、FLVではなく、AVIで落としていたので、こちらも問題なく転送できました。
ところが、VeohからゲットしたAVIで、映像と音が同期していないものもありました。
1度、何かほかのコンバーターで再エンコして、転送する必要がありそうです。
あと、DVD-VideoのVOBファイルなどは、やはり取り込めませんでした。
お試しのdivxコンバーター経由も試したのですが、何やらエラーがたくさん出て変換できませんでした。
せっかくビデオサーバーがカーナビについているのに、運転中にDVD盤を差し替える手間なんて勘弁です。
（DVDの再生が終わると、子供たちにせがまれて、運転中にDVDを入れ替えてる様子を他の車で何度も目にしましたから）
何か、別の方法を見つけたいと思います。
