図書館で借りていて久々にヒットした本です。
「もったいないばあさん」「もったいないばあさんがくるよ」2冊あったので、両方とも借りてみました。
「もったいない」という言葉は英語にないそうですが、新しい言葉を覚えている娘も立場は外人のようなもの。
普段、家族や親戚、友達から聞いて何となく真似て使っていたようですが、ここまでもったいないの定義を教えてくれる存在は無かったようで、読み聞かせの時も興味津々で質問攻めしてきました。
もったいないばあさんの厳しくも素っ気無い教えに、私もハマってしまいました。
大根の茎の元部分を激落ち君のように使ったり、タンポポを花びらから根っこまで食用にしたり、サバイバルに興味ある私にも勉強になることが盛りだくさんでした。
巷ではエコだエコだと国を挙げてちょっとおかしなムーブメントが起きていますが、インセンティブポイントなんかなくても日本人の心「もったいない」は常に意識していたいですね。
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