販売元のPANSに問い合わせたところ、すぐに交換の手配をしてくれました。
(返金も可能だったのですが、商品自体は気に入ってたので交換にしました)
無事戻ってきたので、早速本来の動作を調べてみました。
先ず、何はともあれDRソーラーへ充電です。
iPhoneへ1度完全充電して空にしてから、充電してみました。
Drソーラーへの充電は、PCのUSBからが一番早いですが、フル充電まで4時間程度かかります。
PCからの充電では、左のLEDが光ります。充電が終わると、LEDが消えます。
光(太陽光、白熱灯、蛍光灯なんでも)だと、フル充電に10時間以上かかるそうです…。
日光なら写真のような曇り空でも充電しますが、電灯の場合は電球に近づけないと反応しませんでした。
光で充電すると、右側のLEDが光、終わるとPCと同じくLEDが消えます。
USBと光、両方からの充電も可能でした。
この場合は、両方のLEDが光ります。
これだと、USBのみよりも急速に充電ができるのでしょうか…。
(それとも、USBからの供給量が少なく済むだけで、やはり4時間程度かかるのか…)
まぁ、なかなかそんなシチュエーションも無いでしょうが…。
次にiPhoneの残りバッテリーが少ない状態を用意します。
前回、0%からでも充電ができることが分かりましたが、今回は現実的なところで29%からはじめることにしました。
DrソーラーからiPhoneへの充電開始です。
充電供給が始まると、LEDが3つ点灯します。
ケーブルはiPhone付属のものを使用するほうがベターです。
Drソーラー付属のものだと、写真のように認められた機器じゃないとエラーが起きて充電が止まることがあるからです。
(iPhone付属のケーブルでも、充電完了が近くなると、このエラーが出やすくなります)
15分後に39%(+10%)となりLEDは2つに、42分後に54%(+22%)、1時間後に62%(+33%)となりLEDは1つになりました。
1時間20分頃に例のエラーが発生し、充電供給が止まってました。
そこで、ケーブルを挿しなおしたところ、iPhoneがスリープしている間に残り1つとなったLEDが点滅し始めるようになりました。
段々伸びが悪くなってきたので、2時間17分後に計測をやめました。
最終的には94%(+65%)まで充電できました。
上記の結果、2時間以上かかりますが、65%もの充電が可能でした。
たいした大きさではないので、ケーブルで繋げたDrソーラーをポケットに入れて、充電したままiPhoneを使用しても邪魔になりません。
何より、太陽光で充電できるので、災害時には心強いです。
ちなみに、パッケージに500回の充電が可能とかかれていました。
今の会社通勤で使うレベルですと、1日1回充電することも無いので2年くらいは使えそうです。
これで3,980円なら、かなりリーズナブルだと思います。
↓今は、もっと大容量の新型が出ています。