海水浴場は、それほど混まないであろうことを想定して、今井浜を目指す事にしました。
XIV伊豆から今井浜へは、国道135号をのんびり南下の1本でたどり着けます。
イカが回転するホスベーには笑いました。イカって、こうやって干してるんですね。
この日は平日だったので、今井浜近辺はガラガラでした。
海水浴場の裏の通りでは一番遠く、数分歩く距離にある今井浜駐車場を選びました。
理由は、他がシャワーと更衣室使用代込みで2,000円なのに対して、駐車場のみ1,000円だったからです。
ちなみに、シャワーと更衣室代は大人300円の子供(小学生以上?)100円です。
ウチは、嫁は海に入らないですし、子供は未就学なので一緒でOKと言われ、私の300円だけで済みました。
当日の海水浴場自体は、まぁまぁの混み具合でした。
ただ、快晴ながら風が強く、波が高いので注意が必要でした。
日よけの簡易テントを持っていったのですが、ちゃんと砂を錘袋に入れないと、中に荷物がある程度なら風で飛ばされてテントがひっくり返るくらいでした。
ウチは面倒だったので砂を入れていなかったところ、2度ほどひっくり返されて止む無く砂を入れる羽目になりました。
波の高さは1m以上でしょうか。
身長172cmの私が胸までの水位で、肩車をした娘が軽くのまれる位の高さでした。
毎回やってしまうのですが、娘を肩車すると、娘が調子に乗って沖へ進めと言うので連れて行き、大きな波にのまれて2人とも倒されて娘が溺れ気味になるパターンです。
今年も波にのまれた後は、さっきまでのお調子者がウソのように陸へ戻れと叫びまくります。w
ただ、今年は少し成長したなと思ったのは、時間が経つと周囲の同じ年代の子供を見て、波の低いところなら安心だと自分1人で少しずつまた波で遊ぶようになったことです。
ちょっとずつ学習してるんだなと思いました。
波の高さが良い感じなので、ボディーボードも少しやりました。
板ですが、8年前にスポーツショップで980円の安さで買ったにしては、かなり重宝してます。
100回くらい挑戦して、数回は気持ちよく波に乗り、沖から浅瀬まで戻って来れました。
ただ、私も調子に乗っていたようで、上に何も着ずにアホみたいにボディーボードしていたので、腹や肘などがキズだらけになってました。
しかも、日焼け止めを塗っていなかったので、ホテルに帰ってうっかりシーブリーズを腹部にかけてしまった時は、この世のものとは思えない痛さを味わいました。
そんなこんなで、天気の不安定な旅行の中で、運良く終始快晴だった最高の海水浴日和でした。
今井浜駐車場のドットログ地点情報は、コチラ。