牛乳パック帆船

私が平日に適当な約束をしていたらしく、娘は相当楽しみにしていたようです。
この日は嫁が外出で、娘と2人きりの休日なので、期待を裏切るわけにはいきません。
久々に工作を楽しむ1日としました。

風に煽られて沈む事がないよう、牛乳パックの中には重い紙粘土を薄く敷きました。
また、娘が大好きなアンパンマンやポケモンのソフトビニール人形が乗れるスペースを3列設け、そこには床を付けました。
座席の間に2列の隙間を設け、そこにマストポールが刺さるようにしました。

本当はタンデムに２つの帆が付く予定だったのですが、とりあえず実験ということで１つにしました。
（作っている最中に2人とも昼寝をしてしまい、目が覚めると日が沈みそうだったので…）

娘のアイデアで、ヒモを付けて手が届かないところへ船が行ってしまっても戻せるようにしました。

娘の勘は当たり、当日は風が強かったので船は良く進み、ヒモのおかげで何度も回収できました。

1点失敗だったのは、帆を画用紙で作ったことです。
バランスを崩した際に、水面に帆の端が着いてしまい、紙が溶けて破けました。
次回のフルバージョンは、布で作った帆で2本立てにしたいと思います。