AVIC-VH9000のプログラムアップグレード完了

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カーナビのプログラムアップグレードをダウンロードし、無事アップグレードが完了しました。

説明書を読むのがニガテな私は、キーコード取得の方法が分からず、途中で梃子摺ってしまいました。

updateマネージャを開いて、前回予約済みの「~年度版 全データ 第~版(~)」を選び、KeyCode取得ボタンを押します。
すると、ブラウザが開き、キーコードを表示するページへジャンプするので、キーコードをコピーします。
updateマネージャへ戻り、KeyCode入力欄にキーコードをペーストすれば、ダウンロードを開始できます。
詳しいダウンロード手順はコチラ

ダウンロードを開始すると、ダウンロード完了予想が「37時間」と出て少々焦りましたが、実際は5~6時間程度で済んだようです(ダウンロードしたまま寝てしまったので詳細は分かりません)。

update
最初に、「ダウンロードと同時にブレインユニットへ転送」を選んでいたのですが、「AVIC-9000系 プログラムデータ」が90%のまま止まってしまい、その後の地図がダウンロード完了する度にエラー表示されるようになってしまいました。
仕方ないので直接転送をやめて、PCに一度スプールすることにしました。
幸いダウンロード済みのデータは生きていて、最初からダウンロードし直しは避けることができましたが、PCの空き容量が15GB必要とエラーが出て、慌ててPCの不要なデータを削除するハメになりました。
ダウンロードの内容を確認してみると、プログラムデータのみならず、全国分の地図と、3Dの都市地図や案内音声データ、検索データも含まれていたので、大容量が必要なのも頷けます。

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朝起きると、PCへのダウンロードが無事に完了していたので、PCからブレインユニットへデータ転送をさせて会社へ出かけました。
ブレインユニットへの転送にも、恐らく数時間はかかったかもしれません。

試しにPC上で地図データを見てみようとDriveマネージャを開こうと思ったのですが、アップグレード後は最初にブレインユニットをカーナビへ入れる必要があるとエラーが表示されました。
既に夜中の3時だったのですが、アップグレードで変わったところを見てみたくて、夜な夜な昇降式駐車場を動かしてカーナビへブレインユニットを装着しました。

失敗したのは、夜中なのでアイドリングが近所に迷惑と思って、エンジンをかけずに電源を入れたことです。
車の電源が入ると、カーナビが起動した直後にアップグレード処理が始まってしまったのです。
画面にはアップグレード処理中だから電源を落とすなという、パソコン機器のBIOSをアップデートするようなぶっきらぼうなメッセージが表示されました。
電源を入れた状態からエンジンをかけても、カーナビが再起動されてしまいます。
壊れてメーカー送りは御免なので、昇降式の駐車場を上げっ放しのまま、十数分を車内で待つという間抜けで怪しい状況に陥りました。(汗)
幸いにも深夜だったので、誰も駐車場に現れることはなく、無事アップグレードは完了しました。
まぁ、深夜でも病気になった子供を病院へ連れて行ったこともあることを考えると、ブレインユニットを装着する前に適切な場所へ車を移動してからアップグレードを始めるか、せめてエンジンをかけてしまって適切な場所へ移動できるようにすることが望ましいと思いました。

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アップグレード後に、目玉機能のガススタと駐車場満空情報をチェックしてみました。
両機能は、マルチ検索の中の「通信」という項目にあります(「周辺施設を探す」からもいけます)。
いずれの機能も、「ルート地点追加」ボタンで目的地や立ち寄り場所にすることができますし、登録地にして行き付けの場所にすることもできます。

drive_gussta01drive_gussta02
ガススタは、ガソリンの安い順にソートできたり、ガソリン会社をソートできるのは凄いと思ったのですが、対象地からの検索範囲を絞れないのが残念でした。
せっかく安いスタンドが見つかっても、到着に1時間かかるような場所が検索されても意味がありません。
せめて1~2km単位くらいに範囲を狭められればということで、ここは次回のアップグレードに期待です。
でも、営業時間や詳細情報がチェックできるので、今までみたいに「次に出てくるスタンドの方が絶対安いよ」とか、賭け事のようなことをしないで済むは嬉しいです。

drive_parkingu01 drive_parkingu02
駐車場の満空検索は、空車、混雑、満車を検索対象として選択することができ、対象地からの距離も出ます。

drive_parkingu03
詳細情報で営業時間や収納可能台数、料金、大きさと重量の制限、クレジットカードの使用可否がチェックできるのは有難いのですが、さすがに「あと何台空いてるか」までは表示されないようです。
ここは、収納可能台数と、「空車」か「混雑」かで賭ける必要がありそうです。
タイムズが検索できるのでカバー範囲は心配ないですが、それ以外が三井のリパークと名鉄協商しか無いので、もっと他の企業が参加してくれることに期待です。
この辺は、携帯電話向けに公開されている情報の方が優れているかもしれません。

まだ、今回のアップグレードの最大の売り「検索範囲が70kmに広がった渋滞検索機能」を実感していないので、後日チェックしたいと思います。

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