制作意欲が止まらない

事の発端は、娘がティッシュの空き箱を使って作ったバスでした。
直方体を使うようになったので、方眼用紙を使えば、簡単に立方体や直方体が作れるということを教えてあげました。

 
一番分かりやすいのが立方体なので、サイコロを作ってあげたところ、翌日には早速真似をしてきました。
右のはマスが１列足りなかったりと、彼女なりに頑張って試作を繰り返したようです。
完全にフタをしなければ、カゴになる事にも気付いたようです。

後は、箱が使えるとイロイロ応用が利くと分かったようで、次々に作品を作り続けてました。
迷路が出てきたのは、園児にしてはナカナカやるなと感心しました。

 
トンネル構造にして、引き出しも覚えたようです。これは、キャッシャーとのこと。
日を増すごとに、段々高等なテクニックを使い始めました。

体重計は展開図が難しかったのか、片面ずつのフタを組み合わせて、平たい直方体を作ったようです。
身長計はスライドして伸縮するようになってました。
教えれば教えるほど、娘なりに創意工夫してくるところが楽しいです。
素材の形状をヒントに何かを作るのではなく、自分が想像したモノをゼロ（方眼用紙）から作るようになってきたあたり、娘も成長したなぁと思います。

でも、やっぱり女の子らしく、工作よりも絵の方が好きなようです。

こちらは、ベネッセの教材が影響しているのでしょうか。
興味を持った事にスグ取り組める時間があるのって、ウラヤマシイです。