AVIC-VH9000のプログラムアップグレード

今回のアップグレードでは、嬉しい機能強化がいろいろあるようです。

ちょっと勘違いしていたのですが、どうやら旧型のVH9000なども、アップグレードすることで新型と同じように、渋滞情報の対象道路が従来約30万kmから70万kmになるようです。
また、新道路の開通に合わせて、ナビの地図が変わったり、3D表示のグラフィックがキレイになったり、検索入力の仕方が増えたり、CDの音質を維持したミュージックサーバー再生も可能になるとのことです。
面白いのはガススタ表示で、近くのガソリンスタンドの価格をリストアップできるとのこと。こんな情報が走行中に確認できたら、価格競争が益々激化しそうな気がするのですが、大丈夫なんでしょうか？
その他に、様々なバグフィックスもされているようです。

プログラムアップグレードするに当たってNAVI+STUDIOをアップグレードする必要があるのですが、そこで少し躓きました。
NAVI*STUDIO自体は、トップ画面に最新情報というボタンがあるので良いのですが、アップグレードするためのUpdateマネージャをアップデートする方法がなかなか気が付きませんでした。
結局、UpdateマネージャのHelpメニューから最新情報を選択すると、アップデータのダウンロードページへジャンプできることが分かりました。

プログラムアップグレードの仕組みが面白く、サーバーの混雑を避けるために予約制になっています。
要予約と書かれた欄がUpdateマネージャに表示され、そこをクリックすると予約サイトへジャンプします。
予約は日時で選び、時間は１日を４つで割った時間帯から選びます。
昼間なら最短で予約できる日があり、リモートで会社から遠隔操作すれば良かったのですが、ブレインユニット（すなわちハードディスク）が猛烈に熱くなるので、夏場ですし大事をとって深夜にしました。

アップグレードの日が楽しみです。

iPhoneもOSが3.0にアップグレードして、旧型でも新型同等の機能アップがされたとか。アップグレードで旧型の使いやすさが向上するのはウェルカムですね。
あとは、iPhone3GsとVH9000が接続できれば、速攻でiPhone3Gsを購入したいところです。