娘が、図書館で自分で選んだ、久々のヒットです。
いわゆる、ウォーリーを探せ系の本で、著者は日本人の迷路本です。
緻密に描かれた絵と博学的な説明だけで、見ていて飽きません。
でも、基本は迷路本なので、子供がワクワクするような工夫が凝らされています。
例えば、迷路も1つだけではなく隠し迷路が組み込まれていたり、1つの迷路で別の遊び方が出来たり、様々な隠し絵で楽しめたりと、とにかく子供心が分かってるなぁと感心する構成です。
ちなみに、私が選んだ本で、絵がユニークな「フェリックス・クルーソーのふしぎなえ」という本も、借りるときはいらないと言っていたのに、読んであげるとチョットはまってました。
特に、この本の作者であるジョン・エイジーさんが4歳の頃から絵本を描きはじめたというのを知ると、娘が自分でもも本を作りたくなったと言うので、絵本の台紙だけ作ってあげました。
中身は、進化の迷路をパクったようで、隠し絵なども真似ていました。
隠し絵のリラっくまは、首が長くて少々グロいのですが。(笑)