中古なAndroid端末(ISW12HT)で実機書き出し:iPhoneユーザがAndroidに挑戦

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FlashCCでアプリを作っていた時、Android版のアプリも作ろうと思って中古のISW12HTを購入しました。
我が家では初のAndroid端末です。

結局、iOS向けにFlashで作ったアプリは、ソースそのままでAndroidに書き出せなかったので当時は諦め、もったいないことに端末を暫く放置していました。

今年に入ってUnityでアプリを作ろうと思い、やっとAndroidの実機を持っていることが役に立ちました。

このISW12HTは、2011年の10月にauからリリースされ、iPhoneで言うとiPhone4sと同時期の端末です。メーカー公式の最終Androidバージョンは4.0.3なので少々古いですが、開発用実機としては十分な性能です。
よく、Androidは動きがカクカクだと言われますが、そんなに気にならない程度にメニューなどもスクロールします。

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HTC製で、EVO 3Dという名前を冠している通り、3Dカメラを搭載しているのが最大の特徴です(全く興味無いので使ってません)。

それ以外でビックリしたのが、バッテリーが2つ付属していたことです。これは実際に使って意味が分かりました。もの凄いスピードでバッテリーが減っていきます。携帯端末としては使い物にならないんじゃないかと思うくらいのスピードです(Wi-Fiを切ると保ちます)。
あと、バッテリーやmicroSDカードなどの交換は、本体を側面で一周するパーティングラインに沿って、ガバッと開けないとできません。本体はプラスチック製なので、結構パキパキ言うのが不安です。Android端末は皆こういうものなのでしょうか。。。
画面は、4.3インチと今のAndroid端末からすると小さめです。

今まで、SharpやNEC、FUJITSUのAndroid端末を触った事がありますが、どれもOSのスキンが違うので、使い方がそれぞれ微妙に違いました。iPhoneは、どの型式の端末でも必ず同じ操作なのが当たり前なので、ここがスマホ初心者がAndroidで躓くところなのかなぁと思います。自分のAndroid端末だけを使い込むと、とても使いやすくなっていくのですけどね。

Unityでのアプリ制作では、このISW12HTをガンガン活用していきたいと思います。