一発でReady For Sale!:FlashCCでiPhoneゲームアプリ制作

6月末からFlash CCで作っていたゲームアプリですが、無事に一発で審査通りました!

申請に出したのは9/2 3:10、In Reviewになったのが9/12 12:29、Ready for Saleになったのが9/12 13:19でした。
今回は、In Reviewになるまで10日もかかりました。9/11にiPhone5c/5sの発表があったりしてAppleではドタバタしていたのでしょうか。。。
でも、In ReviewからReady for Saleまでは1時間もかからないスピード審査でした。

Picture 16
後で知ったのですが、私は運が良かったようです。と言うのも、Flash CCからAIR for iOS 3.8でパブリッシュすると、iOS7ではと警告が出てしまう不具合があったからです。
これはiOS7からプライバシー設定にマイクの使用が加わったことによるものなのですが、よりによってそんなタイミングの中でのAIR 3.8の不具合でした。私よりも数日審査の遅かった方は、これによってリジェクトを食らったようです。
回避策はベータ版のAIR3.9を使う必要があるとのことでした(新しいAIR SDKをFlash CCに追加する方法はコチラ)。


今回制作したゲームはコレです!

このゲームを制作し始めたのは4/12でした。昨年に作った最初のアプリでObjective-Cを覚え始めたので、そのスキルを深めようと当初はkobold2d(cocos2d)で作成を始めました
しかし、6/26に進み具合が悪くなり6/27からツールをFlash CCへ切り替えました。結局、Objective-Cのスキルは停滞し、月3,200円のお金で解決となりましたが、切り替えてからは2ヶ月ちょっとで完成まで漕ぎ着けました。
あのままkobold2dで作り続けていたら、まだリリースできなかったと思います。

Picture 11
完成と言っても不具合を抱えたままで、処理速度が遅くて動きがカクカクなのでiPhone4sではゲームになりません。
早くアップデート修正をリリースすることが、目下の目標です。