自分初のiPhoneアプリですが、Appleから2回目のリジェクトを食らいました。
前回の再申請が9/12の2時で、今回のリジェクトが9/20の8時なので、今回は初申請の時より2日早い審査結果でした。
ちなみに、審査開始(In Review)からリジェクトまでの時間は、今回は3時間少々かかったようです。
リジェクトの理由は、前回がiOS5だったのに対して今回はiOS6になっていること以外、以下の通り前回と同じでした。
We found that your app failed to launch on iPhone running iOS 6, on both Wi-Fi and cellular networks.We encountered the issue when selecting the application on the Home screen - the app displayed a launch image then quit unexpectedly. This may be because iOS 5 uses a watchdog timer for applications; if an application takes too long to complete its initial startup, the operating system terminates the application.
つまり、前回のリジェクト対応修正が、見当違いか対応ミスだったと言うことです。やはり、Release環境でアプリの動作を確認できないと、対応のしようがありません。
そこで、ググってみたところ、こちらのサイト(「akalogue」)で方法を見つけました。試したところ、私はリリースビルドをした後だったので、Build Settings>Code Signing>ReleaseをiPhone Developerにしないと、エラーが出て書き出しができませんでした。
で、Release環境で実機書き出ししてアプリを起動すると、、、なるほど、起動した瞬間にアプリが落ちました。orz
そして、エラーが発生しているのが分かりました。
このエラーをググってみると、こちらのページ(「iPadな日記」)に書かれているのと同じ内容でした。
どうやら、実装したAdMobに問題があったようです。ここに書いてあった通り、「Build Settingsでvalid architecturesにarmv7を追加してarmv7sを削除」したらエラーは出なくなりました。
さらに、Release環境で実機書き出ししても、落ちなくなりました!
多分、これで大丈夫!
そう信じて、9/26の3:14に2回目のsubmitをしました。今度こそ、通ってくれることを祈ります。
<追記>——–
結局、この対処も見当違いだったようで、3回目のリジェクトをもらいました。
</追記>——–
★★★自作iPhoneアプリをAppStoreでリリースするまでの道のり★★★