アイコンと起動中の画面、スタート画面を作る:iPhoneアプリでアナログ時計を作る

前回、iPhoneアプリのアナログ時計の背景が、時間で変わるようにしました。本当は、次に時計の針をグルグル回せるようにするつもりだったのですが、

全然上手くいかないまま時間ばかりが経ってしまうので、一旦諦めました。

とりあえず、自分のモチベーションが下がる前に、アプリとして形にするのを優先することにしました。
ダメな男です。でも、人間ですから。ハイ。


まずは、アイコンと起動中の画面です。これは、「よくわかるiPhoneアプリの教科書」でやったことがあるので、何の問題も無くできました。
XcodeのprojectのSummaryへ画像をドラッグアンドドロップするだけです。


次に、スタート画面です。
これは、「15歳からはじめる iPhone わくわくゲームプログラミング教室」でゲームにスタート画面を付ける際に学習しました。
New Fileして、新たにstartViewControllerというクラスを作ります。
appDelegate.mで、最初に起動するクラスを、今まで作って来たviewControllerからstartViewControllerへ移します。

次に、startViewController.mでスタート画面と時計画面へ行けるボタンを設置します。


最後に、viewControllerにスタート画面(めにゅー)へ戻れるボタンを設置しました。

背景の切り替わりタイミング判定をsetBackLayerメソッドに書いておくと、画面を切り替えて戻って来た時に、背景が表示されませんでした。
setBackLayerメソッドでは、純粋に背景切り替え処理のみにして、切り替わりのタイミング判定は、タイマーの方でやることにしました。
また、画面の切り替わり時に、viewDidLoadメソッドでsetBackLayerメソッドを呼び出すようにもしておきました。

やっつけで画像を作ってしまったので、リリースまでにはデザインをし直すつもりです。
あとは、頓挫している分針の自由回転をFIXさせて、簡単なクイズモードを付けて完成にします(結局、クイズモードを付ける余力もありませんでした)。
次は、AppStoreへ申請に出すところを記事に書けたらと思います。

★★★自作iPhoneアプリをAppStoreでリリースするまでの道のり★★★