FlashCCでiPhoneのゲームアプリを制作している件です。
前回、前回は、Adobe Scoutというプロファイラソフトをインストールしてみました。
今回は、AIR Debug Launcherでデバッグをしてみます。
Flash CCでムービープレビュー(ADL)した際、バグがあるとエラーメッセージが出て動作が止まります。
このエラーメッセージだけで止まられると、何が問題だったかが分かり難いです。
そんな時は、Flashに付いているデバッガを使ってます。
デバッグ>ムービーをデバッグ>「AIR DEBUG LAUNCHER(デスクトップ)を使用」で使えます。
ActionScriptパネルで問題が起きた場所を教えてくれるので、何が問題かが分かりやすいです。
同時に、コールスタックで問題の箇所までのfunctionの経緯を見れたり、その時の変数の中身を見れたりします。
また、予めflaのActionScriptパネルでブレークポイントを仕掛けておけば、、、
その場所で止まってくれます。
アプリの動作が止まりはしないけど、意図しない動きをしている時、ブレークポイントを仕掛けて変数の内容とかを調べることで隠れた問題を探す事ができます。
また、止めた場所からステップオーバーで1行ずつ進めながら変数の様子をみたり、ステップイン/ステップアウトでfunctionごとに様子を見る事ができます。
再生ボタンを押せば止めずに通常の動作をさせることができ、X印ボタンでデバッガを止めてflaの編集に戻れます。
これで、Flashに関する部分については比較的速くデバッグができます。
こちらが完成したゲームです!