FlashCCでiPhoneのゲームアプリを制作している件です。
Flash CCから実機に書き出したアプリを通勤電車の中で確認しようとしたところ、大音量なSEがiPhoneから流れて焦りました。
もちろん、iPhoneをマナーモードにしてはいました。
仕方ないので、その時はイヤホンジャックを挿して確認しました。
そこでググってみたところ、AIR for iOSで作ったアプリはマナーモードでも音が出てしまうということが、こちらのページ(「memo.393」)で分かりました。
ANEを使わなければならなそうな雰囲気だったので、敷居が高いなぁと思いながらググり直したところ、こちらのページ(「1➡10+design」)でActionScriptのみでも対応可能ということが分かりました。
ちなみに、iPhoneでは「マナーモード」のことを、「Silent Switch」って言うということをこのページで初めて知りました。なんか「Silent Service(沈黙の艦隊)」みたいでカッコイイですね。
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import flash.media.SoundMixer; import flash.media.AudioPlaybackMode; SoundMixer.audioPlaybackMode = AudioPlaybackMode.AMBIENT; |
asは、この3行を付け加えるだけとのことです。私のflaは、packageを使わない旧スタイルのasなので、ルートの1フレーム目にこのコードを入れました。
ちなみに、AIR for iOSはFlash CC標準の3.6です。
iPhoneへ書き出して、マナーモードにした状態で恐る恐るアプリを起動したところ、、、本当に音が出ない!
これで電車の中でもビクビクせずに、アプリの確認ができます。
こちらが完成したゲームです!