背景を時間に合わせて変える:iPhoneアプリでアナログ時計を作る



前回、iPhoneアプリのアナログ時計部分が完成しました。たまたま付けた当サイト「おぼえよ」の背景画が、時間が変わっても昼間のままなのが

何か気持ち悪いので、時間に合わせて背景も変わるようにしてみました。

この仕組み自体は、トップページのFlashで昼と夜の2枚だけですが既にやっているので、特に難しいことはありませんでした。
ただ、Flashのようにタイムラインが無いので、その時に合った背景のフレームをenterFrameで指し続けるというのが出来そうにありません。0.5秒間隔で画像を読み込み続けるのも気持ち悪いので、pre_hという変数に過去の時間を入れ、now_hと比較して、違ってたら画像を変えるか否かを判定するようにしました。
変える画像は、朝・昼・夕方・晩の4種類用意しました。
ソースコードは、以下のようになりました。って、本当はソースコード出すのも恥ずかしいのですが、落ち着いた頃に初心者の頃の自分を自分で笑う楽しみにもなるので、出しちゃいます。w

前回に比べて、いろんなものを個別のメソッドとしてviewWillAppearメソッドから追い出したので、いろんな変数も外に出しました。
段々グチャグチャになってきたので、そろそろ「cocos2d for iPhone レッスンノート」のように部品毎にクラスにしたいところです。が、しかし、その作業自体が初めてなので、やりたい気持ちをグッとこらえて、ここはアプリを完成させることを優先することにしました。
ちなみに、背景画像があまりにもヤッツケだったので、少しだけ神経使ってトリミングし直しました。また、文字盤のメモリも消したりできるように別レイヤーにしたりするなど、細かいところを前回から少しだけいじっています。

さて、次は分針を回すことができるように修正したいと思います
思ったよりも分針を回すのが大変で、なかなか正常動作してくれず、1週間ほど頓挫してしまいました。ここでモチベーションが下がるとズルズルいってしまう気がしたので、先にアイコンやらスタート画面を作ることにしました

★★★自作iPhoneアプリをAppStoreでリリースするまでの道のり★★★