前回のアップデートで、読み方が分からない言葉も手書き入力で楽に調べられるようになった「大辞泉」が、iOS4のマルチタスキングをサポートしました!
これでブラウザやPDFなどのデジタル文章を読んでいて、意味が分からない言葉が出てきても、大辞泉と他のアプリとの行き来がよりカンタンになります。
ホームボタンをダブルクリックしてバックグラウンドに起動しておいた大辞泉を選びます。(起動していなかった場合は、一度開いているアプリを閉じてから大辞泉を起動します)
マルチタスキングでアプリを切り替えたアニメーションが出て、アプリが切り替わります。
大辞泉が、すぐに文字を入力できる状態になっています!
(初回起動の場合は、1度起動画面が表示されます)
ここで先ほどコピーした文字をペーストして調べます。
大辞泉は、前回のアップグレードでインクリメンタル入力に対応しているので、イチイチ検索ボタンを押さなくても、次々に候補がリストに現れて便利です。
調べた後に、また同じようにマルチタスキングで切り替えてsafariへ戻っても、当然、元の画面に戻ります。
iPhoneOS3.xの時のように、いちいち最初に戻ってしまって起動画面が出るようなことはなく、次々に調べる事が可能になりました!嬉しい限りです。
次は、調べてるアプリで単語を選択した際に、「コピー」などと同じように、「インストールされた辞書で調べる」みたいなメニューが現れ、インストールされている辞書が候補リストに挙がる様な仕組みになると良いですね。