iPhoneにはSkypeアプリがあったものの、WiFiでの使用に制限されていました。
今回、Skypeバージョン2.0へアップすることで、ついに3Gでの使用が可能になりました。
「3Gで使えるならiPod touchかiPad WiFiがあれば、iPhone要らないじゃん」と思われるかもしれませんが、Skypeと通常の電話の最も大きな違いは緊急通報に使えないことです。
それと、残念ながら、Skypeを付けっぱなしにしていないと、待ち受けることが出来ません(これはiPhoneOS4でマルチタスク対応になれば改善されるかもしれませんね)。
早速、会社でiPhoneを持っていたスタッフにかけてみたところ、なかなかの音質でした。
場所にもよるかもしれませんが、これなら実用の範囲だと思います。
iPhoneの録音アプリをバックグラウンドで動かして、会話を録音しようとしたのですが、Skypeが起動した瞬間に終了してしまいました。
電話もそうなのですが、会話は録音できないようです。
その他にも、少しずつ改善が施されていました。
インターフェースも、少しこなれてきた感じがします。
Skypeクレジットやオプション機能の購入もiPhoneで出来るようになってました。
その他の機能も、ポップアップが出たり、メニューが上手くまとまっていたりして、以前に比べて使いやすくなってました。
ちなみに、通話料ですが、8月くらいまでは無料だそうです。
それ以降は、skype用のプランが出来るようです。
3Gで場所を選ばなくなったので、普段skypeを使っているなら、試してみる価値はあるかもしれません。