私のiPhone5は、掴んで振ると中で何かが踊っているような音が、購入した時から鳴っていました。
故障はしていなかったので特に気にしていなかったのですが、他の人のiPhone5を振っても音は鳴らないので、何か気持ち悪い日々が続いていました。
MacBookの時にもお世話になったAppleStore渋谷店に行って、聞いてみることにしました。
AppleStoreへ行く前に、最悪の場合はiPhoneの交換になることを考えて、iTunesでMacへiPhoneのバックアップを取っておきました。
あと、持っているiPhoneについてAppleStoreへ行くのが初めてだったので、自宅で保証書を探してしまいましたが、iPhoneには保証書が無いんですね。まぁ、購入は昨年末なので保証期間に問題はありません。
ちなみに、シリアル番号さえ分かれば、iPhoneの保証期間はAppleのサイトで分かります。
iPhoneのシリアル番号は、iPhoneの設定アプリ>一般>情報を開き、シリアル番号の項目を長押しするとコピーできます。また、パソコンのiTunesでも、iPhoneが接続されればシリアル番号を右クリックでコピーできます。
それから、移動中にiPhoneでAppleStoreジーニアスバーの来店予約をしておくと、着いてから待たなくて済みます。
この日はゴールデンウィーク中の平日で、店内は大変混雑していました。しかも、ウッカリと来店予約をしてませんでした。店に着いてから予約をしてもらい、用件を聞かれるまで10分、さらに実際の修理受付まで10分ほどかかりました。
最初の用件を聞かれた際は、「あ〜これは交換ですね〜」と言われてしまい、別れの覚悟を決めていました(iPhoneアプリの開発をしているので、UDIDが変わると面倒なのです)。
しかし、実際の修理受付の際に、「バッテリーを交換して直るケースもあります。一度診てみましょう。」と言ってくれたので一安心でした。さすが、ジーニアスバーです。
待つこと10分程で「フタを開けてみたら、バッテリーを固定するテープが緩んでいただけでした。バッテリーも交換無しで大丈夫でした」と言う結果で返ってきました!
正直な話、バッテリーが新品になったらラッキーと思っていたのですが、バッテリー交換の際にiPhoneのデータが消える恐れもあると脅されていたので、まぁ何事もなく無事に帰って来てくれて結果オーライです。
帰りがけに、「今までバッテリーがiPhoneの中で踊っていたことによる、バッテリーへのストレスは無いですか?」とジーニアススタッフへ一応聞いておきましたが、「可能性はあるが、今後不具合が起きるようであれば保証期間内であれば交換できます」という返事だったので、暫く様子を見ることにしました。
交換すると、UDIDが変わって面倒ですし、別の不良品を手に入れてしまう恐れもあるので、愛着のある自分のiPhone5が戻って来て良かったです。
MacBookの時もそうでしたが、AppleStoreのジーニアスバーは、とにかく対応が親切で安心できますね。