先日、iPhone4sをiOS5.1へアップデートしたので、バッテリー管理がどれくらい改善されたのかを試してみました。
iOS4.3のiPhone3Gs、iOS5.01のiPhone4s、iOS5.1のiPhone4sの3パターンで、私の平日の普段使いで計測してみました。
だいたい、ざっくりな使い方としては、3時間くらいのコアな使用(赤色)と、ゆるい使い方(オレンジ)、それ以外の待機時間(グレー)の3つの使用モードになります。
結果は、iOS5.1以外がギリギリ24時間保っていたのに、iOS5.1では23時間しか保ちませんでした。
バッテリー管理の改善は、あまりされていないようです。。。
ただ、iOS5.01では点けていなかったSiriを、iOS5.1ではオンにしています。せっかく日本語化されたので、Siriを切る使い方はしないと思いますが、Siriを切れば24時間は保つのではないかと勝手に想像しています。
iOSが4.3ですが、2年以上使ったiPhone3Gsの時は、WiFiがオンでも待機中のバッテリー消費は控えめでした。
iOS5なiPhone4sは、待機中でも数十%の勢いで消費します。iOS5.1にしてSiriをオンにしたiPhone4sは、更にバッテリー消費が激しくなっているようです。
今度は、Siriを切った状態でも計測してみたいと思います。
<追記>ーーーーーーー
Siriを切って、ほぼ同条件で調べてみました。
結果は、24時間達成できました!残りのバッテリーは2%でした。
と言うことで、Siriを切れば1時間バッテリーを保たせることが出来ました。
ただ、日本語化されて使えるようになったSiriを切るのは、もったいないですね。最近は、電話かけたりするのに打つのが面倒だと、相手をSiriに探してもらいます。また、イヤホン(特にワイヤレスイヤホン)をしている時は、iPhoneがポケットに入っててもスグに使える時計&天気予報になります。
やはり、最新の技術はしっかり使って、外部バッテリーで電源対策たてるのが正解だと思います。
</追記>ーーーーーーー