iOS8は、iPhone6を手に入れるまで待とうと思ったのですが、ちょっと触ってみたくなったのでiPhone4sに入れてみることにしました。
iOSのアップデートをiPhoneだけでやるなら、設定アプリ>一般>ソフトウェアアップデートですね。
読み込みが終わると、この画面が出るので「ダウンロードしてインストール」をタップします。
「残り時間を計算中…」の後に、ダウンロードの予想時間が出ます。
って、ここまで書いておきながら、「あと71時間」に愕然としました。3日間放置しろってことですか。。。
このまま仕事が忙しかったので6時間ほど放置してみたところ、「あと15時間」になったり「あと22時間」に戻ったりと不安定でした。
途方に暮れていたところ、そう言えばiTunes経由でiOSアップデートできることをスッカリ忘れていました。今まで、Wi-Fiアップデートで困ったことが無かったので、今回は昔ながらのiTunes経由でアップデートすることにしました。
iPhoneをMacに繋いでiTunesを起動すると、即座にアップデートを促すアラートが表示されました。
もちろん、「ダウンロードしてアップデート」です。
ちなみに、アラートからじゃなくても、普通の画面でも「アップデート」をクリックすればできます。
最後に確認画面で「アップデート」をクリックすると、ダウンロードとインストールが即座に始まりました!
本気じゃなかったので良いですが、それまでの6時間は何だったんだ、、、ですね。
ダウンロードが終わると、いつも通り勝手にiPhoneが再起動してインストールが始まります。
インストールが終わると、いつも通り開始前の設定が始まります。まずは起動画面をスライドして開けます。
位置情報サービスのオンオフを聞かれます。私はオンにしました。
オンにしても、全部のアプリがオンになる訳ではなく、今までの設定通りオフのものはオフになってました。多分、オフにすると全部がオフになってしまうのだと思います(個人情報漏洩を気にする人向けの救済措置?)。
今回からiCloud Driveというサービスの利用を聞かれるようになりました。GoogleDriveのようなクラウドサービスですね。
でも、有料だと嫌だし面倒くさいので、私はパスしました。下に、使わない選択肢があります。
iPhoneを探すは使ったことありませんが、特に気にせず「続ける」しました。
iPhoneのパスコードを入れます。まぁ、今までと同じで問題ないでしょう。
iCloudキーチェーンについては、私は他にもMacやiPhone5があるので、「ほかのデバイスから承認」にしました。
Macを使った際に、iCloudコントロールパネルが開いて、「iPhone4sから承認要求がある」と言われるので、「詳細」ボタンをクリックして承認しました。一瞬で終わります。
で、iOS8をiPhone4sで使ってみた感想ですが、まぁいろいろとカクカクです。
特に日本語入力が酷いあり様でした。本当はいろいろ試したかったのですが、何か使おうとする度にイチイチ反応が鈍くてストレスが溜まるので止めました。iOS8を本格的にいじるのは、iPhone6まで待ちます。
自分で作ったアプリは、問題なく動作したので安心しました。
多分、今回のiOS8のおかげで、iPhone4sからiPhone6への乗り換えが加速しそうですね。たった3年しか経ってないのですが、毎度のことながら、この手の製品はライフサイクルが短いですねぇ。。。。