PCのiTunesへバックアップが済み、最低限のセットアップが終わった嫁のiPhone5ですが、アプリが空っぽです。
iTunesのホームシェアリングを使えば、私が溜め込んできたアプリや楽曲を家族で有効活用できるということで、早速試してみしました。
ホームシェアリングは、同じLAN内で使われているパソコン(MacでもWindowsでも)のiTunesを5台分まで共有できるようです。共有されたiTunesのアプリを、自分のiTunesへインポートする形で共有ということになります。
共有したいPCのiTunesを、両方とも起動します。今回、我が家の場合は、アプリと楽曲がタップリ入った私のMacと、空っぽの嫁のパソコンのiTunesになります。
(iPhoneは接続されている必要はありません)
嫁のパソコンのiTunesを起動し、画面左のサイドメニューにあるホームシェアリングをクリックします。
私(つまりアプリと楽曲がタップリ入ってる方)のAppleIDを入力し、ホームシェアリングを作成します。
※お互いのPCで、ホームシェアリングにログインするAppleIDが同じである必要があります。上記の場合は、私のPCも私のAppleIDでホームシェアリングにログインします。
順序が逆になったかもしれませんが、途中で認証を求められたので認証します。
でも、iTunesをインストールした時に認証したような・・・。まぁ、動けばOKです。
さて、実際に使ってみます。
嫁のパソコンのiTunesに、私のMacのiTunesのライブラリが表示されるのでクリックします。
そのサブメニューのAppをクリックして、私が持っているアプリを表示します。
試しに、翻訳アプリを選んでインポートをクリックします。
私のiTunesのライブラリから、嫁のiTunesのライブラリへアプリがインポートされます。
複数選択してもOKでした(コピーするモノの分だけ時間がかかります)。
インポートができたら、サイドメニューをiPhoneに切り替えて、画面上でAppを選びます(ここからは、普段のアプリの同期と同じです)。
アプリ同期画面に、翻訳アプリが現れています。チェックマークされた状態で適用すれば、、、
めでたく、嫁のiPhoneにアプリがインストールされました!
っていうか、キャプチャには他にもインポートしたアプリがたくさん入ってますね。
家族で簡単にアプリを共有できるホームシェアリングは、初めてiPhoneを使う嫁に対して「iPhoneにして良かった」と思わせることができる仕組みだと思いました。
<追記>——
注意点としては、アプリをアップデートする際に、そのアプリの所有者のAppleIDのパスワードが必要になります。
家族とは言えAppleIDを教えるのは抵抗があるので、アプリのアップデートの時だけパスワードを入力してあげなければなりませんね。
</追記>——
<追記>——
逆に、嫁の買ったアプリを私のライブラリへインポートしようとしたら、少々面倒なことがありました。
</追記>——