初の自作アプリでは、当初は有料アプリにする予定でした。
しかし、思うように開発が
進まないので、アプリの規模を縮小して無料アプリにiAdを付けようとしました。
ところが、いざiAdを付けようと調べてみると、Appleのサイトに「ご注意:Appleポリシーでは、子供向けに作成されたアプリケーションにおけるiAd広告を認めておりません。」と書かれているではありませんか!
仕方ないので、結果的にはAdMobを使うことにしました。
相変わらず、計画性が無い動きです。。。
ただ、この先有料アプリやiAdも使うことがあるだろうと、調べたついでにiTunesConnectへの設定はしておきました。
と言っても、ググってドンピシャな参考サイトの通りに設定しただけです。
今回は、こちらの神サイト(「iPhone使いへの道」)にお世話になりました。
私が設定したのは、2012年の8月27日ですが、微量の画面レイアウト違いがあったものの、このサイトを参考にして、ほとんど悩まずに設定できました。
やることの主旨を平たく言うと、iAdや有料アプリなどのApple経由で売り上げを振り込む先を指定するに当たって、税金やら連絡先・組織などについて設定することになります。
作業を要約すると、以下の通りになります。
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■iOS dev centerにログインして、iTunesConnectを開く。
■Contracts, tax and bankingを開く。
表の中の「iAd」と書かれてるのが、iAd、「iOS Paid」と書かれてるのが有料アプリの設定。
Requestボタンを押して設定開始。
まずは、iAd。
■アドレス一覧で、変更あれば入力してSAVE。
■契約でi have readをチェックしてSubmit。
■Contact,tax,bankをそれぞれsetupしていく。
Contactでは、CreateNewPersonでプロフィールを入力、あとは各役職に応じて設定したプロフィールをプルダウンでえらんでいく。
Bankは、AddBankAccountで銀行について設定。確か、銀行コードを入れたら住所とか自動入力されたような、されなかったような。最後に、ChooseBankAccountで設定した銀行を選んでSave。
Taxは、アメリカに住んで無いので、2つともNOを選ぶ。Type of Beneficial..は、Indivisual…で個人を選ぶ。Titleは、先に登録した肩書きで統一。Submitで登録完了。
■有料アプリ(Paid iOS)の方は、iAdと同じことをするが、設定済みのを使えるところもあるので、入力が楽チン。
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詳しくは、参考にしたサイトに画面キャプチャ付きで載ってるので、そちらを見る方が間違いありません。
チャンスがあれば、有料アプリやiAdにも挑戦したいです。
★★★自作iPhoneアプリをAppStoreでリリースするまでの道のり★★★