iOS4へアップグレード:スポットライト編

iOS4になってアプリをフォルダで仕分け出来るようになると、フォルダのアイコンのせいもあって、どのフォルダにアプリを入れたか忘れてしまいます。
そんな時に便利なのが、Spotlight(スポットライト)機能です。

Spotlightは、文字を入力すると、関係するキーワードをもったものをiPhone中から探し出す機能です。
元々はMacOSの機能だったようですが、iOSにも搭載されました。

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使い方は非常に簡単です。1番最初のホーム画面でホームボタンを押すと、検索画面が現れます。

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そこで、探したいものに関係するキーワードを入力します。
すると、入力したそばからインクリメント検索し始めます。

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例えば、たまに使いたいPhotoforgeを探して行くと、
こんな感じでリストアップしてくれます。

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検索結果をタップすれば、即起動してくれます。
iOS4の前は、連絡先や曲ぐらいしか探さなかったので、あまり役に立たなかったのですが、iOS4からはアプリやメモ、メールなども検索してくれるようになりました。

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逆に、検索する範囲を絞ることもできます。
設定アプリでSpotlight検索をタップします。

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現れた画面で、検索させたい項目だけにチェックすればOKです。
アプリで作ったデータが増えると、アプリだけでは探すのが辛くなってくるので、各アプリ内の検索もできる様になるとイイですね。