昨年のエコポイントのリサイクル費付与終了駆け込み需要に乗っかって、あわてて東芝のREGZAを購入しました。我が家では、地デジはおろか液晶ですらないブラウン管テレビだったので、このタイミングか年度末の決算セールで買い換えないとイカン思っていたからです。
昨年末のヤマダ電機テレビ売り場は、さながら戦場のようでした。店員の説明を受けるだけでも、整理券をもらって1時間以上も待つこともありました。我が家の予算は現金で7万と決めていました。他メーカーも視野に入れていましたが、以下のポイントで東芝のREGZAに絞り込まれました。
1)画質はそこそこキレイ
2)USBでハードディスクを外付けできる
3)ネット接続が出来てDLNAが使える
結局、購入したモデルは32H1という、少し型落ちした32インチのモデルでした。
32インチにしたのは、電源が切れて画面が黒い状態でも、リビングに圧迫感を与えないという嫁の要望を取り入れたからです。でも、私は最低でも37インチが欲しかったのですが、前述の3つのポイントを押さえた上で予算7万円に収めるには、当時は32インチしか選択肢がありませんでした。。。
32インチの中では、当時最新型のLED REGZAである32AE1がほぼ同じ価格だったので、店頭でかなり悩みました。ただ、32H1はハードディスクが内蔵されていて家族でも簡単に扱えるということと、32AE1は納品に1ヶ月かかるというので、32H1になったという次第です。
これが台です。最新機種は楕円形の台ですが、32H1の代のREGZAはバツ状です。設置は1人で簡単にできるかなと思ってたのですが、意外に大変だったので嫁にも手伝ってもらいました。
背面です。我が家のマンションのアンテナは、すでに地デジ化されてたので、今までアナログのテレビで使ってたケーブルがそのまま使えました(但し、ケーブルのさきっぽが銅線剥き出しでネジで止めなければならないタイプは使えないようです)。テレビ見るだけなら、REGZAに繋ぐケーブルはアンテナと電源の2本で済みます。
B-CASカードです。これが無いと地デジが見れないようです。もちろんREGZAに付属してます。テレビ見るまでに必要なものは全て入っていました。
画面拭き用の簡単なクロスまで入ってます。
本体の樹脂パーツが鏡面仕上げなので、ホコリがすぐに積もります。我が家の黒アウトバック同様、マメに掃除しないと色が変わっちゃいそうです。
やりたいことはたくさんありますが、何はともあれテレビとして役に立たなければなりません。起動直後は何も設定されていないので、初期化から始まります。
でも、基本的に自分の場所などを言われたとおりに入れていくだけです。
やっと我が家でも地デジが見れました。もう感動です。
店頭では、どうせ買うならLEDがイイとAE1と相当迷いましたが、ブラウン管からのステップだと、非LEDでも素直に十分すぎる画質です。次は、37インチでLEDが買えるように家族を誘導します。w
写真はB-CASカードのスロットがあるREGZAの右側面です。背面はDVDなどの固定モノで、来訪した人が持ってきた機器は側面が付けやすそうです。
無事テレビが見れたところで、いろいろ繋ぎます。DVDとWiiは問題なく繋げて観ることができました。DVDは画質が荒れるかと思ったのですが、思ったよりキレイに観れました。32インチ程度の小ささだと、画質もそこそこに観れるのかもしれません。
今のところ我が家には、HDMIで繋げられる機器はビデオカメラ(SD9)しかありません。
背面です。細かい仕様は本家に任せるとして、一通りのポートは揃っているようです。LAN接続や外部USBハードディスクのポートもココにあります。
我が家のビデオカメラはD5端子なのですが、それは背面にしかないので、アクセスが面倒で残念です。
リモコンです。リモコンが無いと操作ができないのは、最近のテレビでは当たり前のようです。最近、iPhoneに慣れてしまっているので、ボタンが多いなぁというのが正直な印象でしたが、使っている内に慣れてきますし、使っているとよく考えられていると感心します。最近は、小1の娘が嫁に機能を教えているようです。
とまぁ、最初の初期設定はこんな感じで、構えていたよりも簡単にテレビを見始めることができました。REGZAのセットアップに要した時間は、土台の設置から含めて、マニュアル見ながら20~30分程度です。
USB外付けハードディスク、ネットワーク接続とデータ通信、DLNA、iPhoneとの連携などなど、まだまだいじり甲斐のあるテレビです。
★★★REGZAをネットに繋いでみました★★★
今は、LEDモデルの32LE1も安くなってきているのですね。