古いパソコンのリカバリは大変…

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嫁さんが、パートの仕事を減らして、在宅の仕事にシフトするらしいので、放置されていた6年前のノートPCをリカバリすることにしました。

パソコン暦四半世紀以上ですが、産まれてこの方リカバリディスクを使ったことが無かった私は、リカバリディスクを入れれば簡単に元に戻るものと安易な想像をしていました。
しかし、このノートPCを買ったときはWindowsXPがサービスパック1になったばかり。
考えてみれば、XPはサービスパックがすでに3で、時代はXPより2世代後のWindows7が間もなくリリースされようとしています。
実際にやってみたら、甘い考えだったということを痛いほど思い知らされました。

まず、1回目の失敗はXPのセットアップ(青い画面のやつ)で、ちゃんと読まずにインストールしたらXPが2つになってしまいました。
自作にハマっていた6年前は、こんな基本的なミスはしなかったのですが…。
Windowsフォルダを消してブートローダーを新しいXPに紐付ければ良いかと思ったのですが、Flash6.ocxというファイルがどうやっても消せず、諦めて入れ直しました。(涙)
(C:\WINDOWS\system32\Macromed\Flashの中に居ます)

2回目は、過去にもトラブルがあった無線LANアダプタが、XP3を入れた後に、何度ユーティリティを入れ直してもインストールできませんでした。
そこでドライバディスクの存在に気が付きました。
リカバリディスクでOSを入れただけじゃなく、ドライバディスクでPC用のドライバを入れないと、購入した時の状態では無いということです。
そこで、リカバリ直後にドライバを入れるべく、もう1度最初から入れ直しでした。(号泣)

これでもう大丈夫だろうと、3回目に臨んだのですが、何度やってもリカバリ+ドライバの後に無線LANアダプタが入りませんでした。
問題は、無線LANカードをPCに挿した後に、正しくインストールできなかったとエラーが出たことにあります。
(インストールも、昔に入れたときとは比べ物にならないくらい遅く、インストール中の画面がよく止まってしまい、タスクマネージャから強制終了する羽目に何度も会いました)
付属のユーティリティディスクには直接ドライバを参照できるフォルダがなかったので、coregaのダウンロードサポートからドライバアップデートをダウンロードしてみました。
こちらには、Driversフォルダがあったので、なんとかPCにカードを認識させることができました。
この後に、ユーティリティディスクから、再度ユーティリティをインストールしたところ、今度は上手くインストールできました。
XPのサービスパック3インストール後も、時間が恐ろしくかかるものの、ユーティリティーのインストール処理を待てば、ちゃんと無線LANアダプタをインストールすることができました。

いや~大変なシルバーウィークでした。

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