最近、OSが入ったドライブの容量が少なくなってきました。
Windowsのメンテで、HDDの空き容量を増やすと言えば、不要なアプリやアクセサリの削除くらいでした。
実はよく知られているらしいのですが、 それ以外にも結構いらいないファイルを消すことができるようです。
知らなかった…。
WindowsはサービスパックやWindowsアップデートをインストールした後、万一の場合にすぐにアンインストールできる(元に戻せる)よう、バックアップがとってあるのです。
でも、このバックアップは削除されることなく、永遠に溜まっていくらしいのです。
そこで、1年以上経ったバックアップなどは捨てることにしました。
場所は、以下にあります。
C:\WINDOWS
(OSが入ったドライブのWINDOWSというフォルダ)
ここが見えるようにするためには、予め以下の設定が必要です。
エクスプローラ>ツール>フォルダオプション・ウィンドウ:「表示」タブを開き、「すべてのファイルとフォルダを表示する」をチェックします。
ここに、「$NtUninstallKB?」(?は英数字)というフォルダが並んでます。
日付を見て古ければ削除します。
我が家のPCでは、アップデートのバックアップが2003年から2007年9月までで152項目400MB以上もありました。(汗)
ちなみに、サービスパックのバックアップファイルのフォルダは、$NtServicePackUninstall$というフォルダです。
削除する場合は、他のファイルなど消さないよう、自己責任で!