今シーズンはパラダと軽井沢

IMG_0786
少し前の事ですが、今シーズン最初で最後のスキーで軽井沢へ行ってきました。

スキーで軽井沢へ行くのは3年ぶりくらいです。
前回は、娘を股に挟んで滑っていましたが、今回は自分で滑ってくれるようになったので、前回よりも更に家族でコースを楽しめました。


大きな地図で見る

IMG_0741 
パラダは2回目で、今回は高速(上信越自動車道)側から入りました。
ここを通るといつも気になっていた長~いエスカレーターが目印です。
初めて利用したのですが、これは確かに便利です。
上信越自動車道佐久平PAから降りてすぐに駐車場があり、しかも駐車場代タダなのは嬉しいです。エスカレーターは駐車場内にあります。
着替えを持っていくのが面倒だったので、家族全員車で着替えてから入場しました。
パラダのドットログの位置情報はコチラ

IMG_0752
チケットはエスカレーターを上がりきった上にあるレストハウスで購入します。
お昼は、ここの2階のレストランで食べたのですが、大人1人1400円でビュッフェスタイルの食べ放題でした。
デザートが豊富でマレーカレーなど珍しいものも置いてあったりと、なかなかおいしかったです。
もちろん、ドリンクもジュースやコーヒーが飲み放題になってます。

IMG_0795
レストハウスからの見晴らしは最高でした。
佐久市を見下ろすことができます。
こういう景色があると、AutoStitchするのが楽しいです。
かなりの見晴らしなので5枚くらい繋げちゃいました。

IMGA0001
大丈夫だとは思ったのですが、iPhoneには防水ケースのレビューの際に思い付いたサランラップの簡易防水をしておきました。
カメラのレンズ付近にシワがよらないように包むのがコツです。

IMG_0777
ただ、今シーズンの2月は、かなりの雪不足でした。
しかも、今シーズン初のスキーだったので、娘が若干ビビリ気味だったので、急なコースやキッカーがあるところには全然行けませんでした。orz
まぁ、前回に初対面のボーダーグループとハマったキッカーも、今回は雪不足で小さくなっていたので面白くはなかったのですが。。

2日目は軽井沢へ行きました。
当日はラッキーなことに子供が1日1,000円の日でした。
あと、ダメ元で聞いてみたらJAFの会員カードで500円の割引が効きました。


大きな地図で見る

IMGA0017
パラダとそれほど場所が変わらないので、雪不足には変わりないのですが、人工降雪機が大量にあるので、コースの雪に困る事はありませんでした。
2日目なので、娘もだいぶ慣れてきたのか、中級コースでも雄叫びを上げながら高速ボーゲンで攻めてました。

IMGA0019
キッカーもパラダよりは充実してました。
こちらは中くらいのキッカー。

IMGA0018 
こちらは、軽井沢では一番大きなキッカーでした。
アプローチが長いので少々ビビリましたが、キッカー自体はあまり大きくないです。
スキーだとブレーキかけると飛び越えがギリギリなくらい、雪がとろけてました。

IMG_0793 
ただ、雪不足のスキー場で丸1日はツライということで、14:00には切り上げて定番のアウトレットモールへ行きました。

IMGA0024 
何を買うわけでもなかったのですが、思いのほか嫁がウィンドウショッピングにハマり、気が付くと日が沈んでました。
暗くなって気が付いたのですが、何気にスキー場の入り口はイルミネーションになっていたようです。
まぁ今シーズンのスキー、行けただけでも幸せかなと思い込みました。

今回大活躍したのは、スキーでは初めて使ったカーナビ(AVIC-VH9000)でした。
同じ時間に同じ街から同じ関越方面へ向かう知人と携帯で連絡をしてたのですが、知人より30分遅く(6:00)出発して、知人より1時間以上早く藤岡ジャンクションを通過できました。
その理由は、カーナビのナビが2点グッジョブだったからです。

1つ目は、スタート時点で中央道から入って圏央道を選んだ点です。
この行き方は、我が家にとっては新鮮でした。中央道手前の別料金の有料道で国立府中から乗ったのが失敗でしたが、それでも、5:30に出発した知人が環八で渋滞にハマっている時、我が家は既に圏央道でスイスイと東京を北上していました。

2つ目は、関越道の事故渋滞を上手く避けた点です。
この日、関越道では次々に事故渋滞が発生していて、圏央道で迂回した我が家も、鶴ヶ島ジャンクション手前では渋滞に突入する事をカーナビで知っていました。
(この時点で、手前の渋滞にハマった知人は川越ICにも着いていなかったのですが…)
で、カーナビが取ったルートは、大胆にも鶴ヶ島ジャンクションで関越へ乗り換えずに、西からの圏央道の現時点の終点である川島ICへ誘導しました。
鶴ヶ島ジャンクションを通過するときは、過去にカーナビを携帯に繋がずに使った時に、渋滞回避オートリルートで渋滞の袋小路に誘い込まれる痛い目にあったので、本当に大丈夫か?と不安でしたが、30分後にその不安は感謝の気持ちに変わることになりました。
知人からの連絡によると、渋滞が酷すぎてサービスエリアに行くにも渋滞が始まり、子供がトイレに行きたくても行けない状況に陥ったとのことでした。
そんな時、一般道(国道254号)に下りた我が家は、田舎の広いミニストップでのんびりとトイレ休憩をして朝のコーヒーを満喫しているところでした。
その後、東松山から再度高速に乗るようナビされ、渋滞を上手く迂回して関越道へ乗ることができました。
高速が1,000円均一の休日だからこそ成せるワザですね。
狭くてマニアックな道をナビしてきたり、前述のハーメルンの笛吹き現象で痛い目に遭ったので、全く信用されていなかったcarrozzeria AVIC-VH9000ですが、嫁のカーナビへ対する信頼度が一気に上がったようです。
でも今回は良かったですが、有料道を降りるような渋滞回避オートリルートを提案する際は、やっぱりその旨を音声で伝えて欲しいですねぇ。。。

OUTBACKもリッター約12kmと、渋滞に巻き込まれた割には良い感じの燃費でした。

今はiPhoneと接続できる(スマートループ非対応)AVIC-VH9900というのが出ているようです。

ドットログの地点情報はコチラ。