iPhone5のWi-FiテザリングにAndroid携帯を接続してみた:iPhoneユーザがAndroidに挑戦

中古のAndroid携帯(HTC ISW12HT)を手に入れたので、iPhone5でテザリングできるか試してみました。

★★★iPhone6(iOS8.1)の場合はコチラ★★★

自宅では、契約の切れたAndroid携帯でも自宅のWi-Fiに繋げばインターネットを使えるのですが、外では使えません。
そこで、iPhone5のテザリングが活躍するという訳です。

まず、最初にiPhone5でテザリングできるようにするための準備をしておきます。

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私のISW12HTをiPhone5のテザリングに繋げるにはWi-Fiしか方法がありません。
なので、Wi-Fi経由でテザリングします。
iPhone側では、設定アプリのWi-Fiとインターネット共有の2カ所を使います。

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「Wi-Fi」の方でWi-Fiスイッチを入れます。

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次に、「インターネット共有」の方でスイッチを入れます。
Wi-Fiのパスワードは、Android側で入力するので覚えておきます。
これでiPhone側の準備は終わりです。

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今度はAndroid側です。
AndroidのWi-Fi設定画面を表示します。Androidは、画面上からスルっとコントロールパネルを下ろしてWi-Fiのアイコンを押すだけなので、手順が少なくて楽ですね。

ただ、iPhone5のWi-Fiテザリングは、他の端末から探してもなかなか認識してくれません。
最初の1回目は、iPhone5をAndroidに見つけてもらうまで、暫くじっくり待ちます。そして、リストの中に自分のiPhone5が出て来たらタップして、先ずは接続します(接続する際に、iPhone側のインターネット共有のパスワードを入力する必要があります)。

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無事に接続されると、AndroidのWi-Fiリストではこの状態になります。
Wi-Fiスポットに普通に繋ぐのと同じですね。

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iPhone5の画面上には常に青いバーが表示され、テザリング経由で端末が1台繋がっていることが分かります。

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あとは、接続を切ってもAndroidが上図のようにiPhone5のことを覚えてくれます。

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ただ、覚えていてくれると言っても、再び繋ぐときはやっぱりiPhone5のことをなかなか見つけてくれません。
こんな感じで圏外になってます。
そんな時は、iPhoneのWi-Fiスイッチを入れてインターネット共有のスイッチを入れ、Wi-Fiのスイッチを切ってインターネット共有のスイッチを切るという作業を2〜3回繰り返します。
コツは切ったあと2〜3秒おいてから入れるです。上手く行けば1〜2回くらいで認識してくれます。

これで、契約の切れたAndorid携帯でも、外出先でインターネット通信ができます。
iPhone5のテザリングは、ますます重宝してます。

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