iPhone5で処理分け:FlashCCでiPhoneゲームアプリ制作

iPhone5とそれ以外の機種との処理の出し分けをするべく、ASでデバイスの情報を取得できないか調べてみました。

4インチの画面対応は1136pxのスクリーンショットを追加することで対応できましたが、ユーザーインターフェースの表示位置を3.5インチ(iPhone4s以下)と4インチ(iPhone5)で出し分ける処理をするには、デバイスの情報を取得しないと分かりません。

いつも通り他力本願ということでググってみたところ、こちらのページ(「quq.jp」)に答えがあったので参考にさせていただきました。

参考サイトの通り、flash.system.Capabilities.osを使えば確認できました。
iPhone5なら「iPhone OS 6.1.4 iPhone5,2」と返ってくるので、この文字列を使って判別することにしました。

返ってくる文字列に「iPhone5」が居た場合と居ない場合で分けてます。

これで、iPhone5の時の処理を分けられます。
“iPhone”とすれば、iPhoneとそれ以外にできるので、例えばADLを使ってサクっとデバッグしたいけど、iPhone特有の処理があってADLでデバッグできないという時に便利です。
ところで、iPhone5sになったらどうなるんでしょうね〜。画面サイズが変わってしまうと、どう判別したら良いものか、、、。
デバイスの画面サイズを取得して判別するしかないかもしれませんね。


こちらが完成したゲームです!