VMWareFusion4のWindowsXPにNAVI*STUDIOをインストール

自作デスクトップのWindowsPCを使わなくなったので、Carozzeriaのカーナビ用ソフト「NAVI*STUDIO」をMacBookのVMWareFusion4に入っているWindowsXPへインストールしました。

ブレインユニットをUSBでMacBookに接続する際、Macに接続するのかWindowsに接続するのかを聞かれるので、Windowsに接続するを選びます。それ以外は、普通にWindowsへインストールするのと変わりありません。

私の場合は、ブレインユニット側が最新のNAVI*STUDIOドライバーver3.1を入れてしまっているので、Windows側のNAVI*STUDIOも同じバージョンにしないと、ブレインユニットを認識してくれません。
そこについては、過去に自分で書いたブログから最新のアップデータをダウンロードしてきました。

今回は、娘に頼まれた動画データをカーナビに入れるためNAVI*STUDIOを入れたので、付属のBeatJam video converterもインストールしました(
最初にインストールした時に英語でエラーが出たのですが、気にせずに再度インストールしてみたら問題なくできました。また、BeatJam video converterは、インストール後に再起動する必要があります)。
気になる動画の変換速度ですが、ブレインユニットへ転送するための変換(mp4変換)を81分の動画1本で2〜30分程度でした。

動画をブレインユニットへ転送しようとしたところで、少しだけトラブルに見舞われました。
AVIC-VH9000に付属しているBeatJam video converterは2008年版なのですが、このままだとデバイス(ブレインユニット)を認識しません。BeatJam video converterのデバイスが未接続になってしまうのです。
そこで、アプデータは無いかググってみたところ、2010年版のアップデータが出ていました。2008年から2010年版へ一気にジャンプすることはできないようで、2009年版のアップデータを入れる必要がありました。
これで、無事にブレインユニットへ動画を転送できました。変換と違って、転送する時間は短くて済みます。

転送し終わってソフトを終了した後に気付いたのですが、DivXのアップデートも促されていたのでアップデートしておきました。こちらは便利ソフトを抱き合わせ入れられそうになるので、チェックを外した方が良さそうです。