自作アプリの動作をiPhone5で確認するため、嫁のiPhone5を開発実機としてXcodeに追加登録しました。
★★★Organizerを開いてUSBケーブルでiPhoneを繋げば、以下の下準備は不要でした。★★★
まず、下準備として、追加するiPhoneのUDIDをゲットします。
既に同期済みのパソコンのiTunesを開きます。
左サイドメニューで自分のiPhoneを選ぶと、メイン画面には自分のiPhoneの概要が表示されます。
そこに、シリアル番号が表示されているので、ctrlキーを押しながらクリックします。
すると、シリアル番号がUDIDになります。
この状態でファイルメニューから「編集」をプルダウンすると、「識別子(UDIDをコピー」があるので、選んでUDIDをコピーします。
コピーしたUDIDは、テキストファイルなどに保存しておきます。
次に、ネットでiOS dev centerを開き、iOS Provisioning Portalを開きます。
左サイドメニューからDevicesを選び、ManageタブでAdd Devicesをクリックします。
ちなみに、過去に実機を登録したことがある場合は、下にリストが出ます。
これで、下準備はOKです。
で、iPhone5を開発実機として登録します。
Organizerを開いて、iPhoneをUSBでMacに繋ぎます。iPhoneの画像の下に「Use for Development」というボタンがあるので、クリックします。
この後、プログレスバーが動いて勝手に設定をしてくれます。
私の場合は、途中でAppleIDのサインインを促されましたが、やるのはそれだけです。
勝手に設定が終わったあとです。
プロビジョニングファイルもインストールしてくれます。
サイドメニューから追加したiPhoneをクリックすると、さっきまで黄色だった信号ランプが緑になって、開発実機として登録されています。
これで、iPhone5の縦長画面で自作アプリの確認ができます。
<追記>——-
TARGETS>Build Settings>Architecturesが「Standard(armv7, armv7s)」になってるのに、「Valid Architectures」が「armv7」だけだと以下のようなエラーが出ます。
「No architectures to compile for (ONLY_ACTIVE_ARCH=YES, active arch=armv7s, VALID_ARCHS=armv7,armv7s).」
そんな時は、Valid Architecutresにarmv7sを追加すればOKです。
</追記>——-
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