めでたく、アプリがダウンロードできるようになった嫁のiPhone5ですが、iPhone4sに対して通信速度はどれくらい速いのか測ってみたくなってきました。
今まで使っていたSPEED TESTアプリは、LTEの速度を測れないようなので、LTE対応のSPEED TESTをググってみました。
こちらのページで「RBB TODAY SPEED TEST」というアプリが紹介されていたので、嫁のiPhone5と私のiPhone4sに早速インストールしてみました。
結論から先に言うと、3G対LTEでは倍以上の速度差が出ました。
こちらが、嫁のiPhone5をLTEで計測した結果。
こちらは、私のiPhone4sを3Gで計測した結果です。差は歴然ですね。
計測した場所は、どちらも自宅の窓より奥に入ったリビングです。
次に、Wi-Fiでも速度に差はあるのかを調べてみました。
ちなみに、我が家のAirStationは11n対応で、マンションVDSLの有線に繋がれています。
こちらが、嫁のiPhone5をWi-Fiで計測した結果。
こちらは、私のiPhone4sをWi-Fiで計測した結果です。
2〜3Mbpsの差があり、最初は誤差だと思いましたが、同じ場所で交互に3回測り直しても、必ずこの差が出てしまいました。
iPhone5は、ネットワークのチップのスループットが、改善されているのでしょうか。
さて、ここからはRBB SPEED TESTの使い方を少し紹介します。
アプリを起動すると、位置情報を測定し、この画面になります。
先ずは、条件確認をタップします。ここを設定しないと、計測できないようです。
回線種別や位置情報を選択して完了します。位置情報は、アプリ起動時に計測されるので、修正程度ですね。
ちなみに、iPhoneがWiFi回線に繋がっていると、条件の選択肢が増えます。
条件を設定すると、測定開始ボタンが押せるようになっているので、タップします。
レーシングカーのようなカッコいいメーターが上がり下がりして、計測が始まります。数値が緑の時は、計測中のようです。下り、上りの順で計測されます。
また、計測サーバーが混んでいる時は、順番待ちさせられることもあります。気長に待ちましょう。
計測が終わった数値は、白色になります。
計測が終わると、結果が下からスライドインしてきます。
自宅WiFiには及ばないものの、数値でLTEの速さが分かると、ますますiPhone5が欲しくなってきました。