先日購入したMacBookのACアダプターが突然使えなくなったので、AppleStore渋谷へ行ってきました。
今まで、銀座ブラついでにAppleStoreへ寄ったことはありましたが、用があってAppStoreへ行くのは初めてです。
AppleStore渋谷は、駅から徒歩5分のところにあります。銀座店のような派手さを想像していたので、街に溶け込みすぎた店舗に気が付かず、うっかり通り過ぎてしまいました。
1階はガラガラだったのでラッキーと思っていたのですが、修理で来たことを告げると2階へ誘われました。
2階には、噂に聞いていたジーニアスバーがあり、開店直後の10時10分にも関わらず、部屋の中は客でいっぱいでした。
部屋に入ると、すぐに店員さんが用件を聞きに来てくれました。どうやらAppleのWebサイトで予約をして来るのが普通だったのですが、それを知らずに来てしまいました。でも、スグその場で予約をしてくれました。
10分ほど待っている間に、部屋の周囲にある商品棚を見てみると、ちょっと外国くささがある商品がたくさん並んでいました。20年前、まだMacが珍しかった頃に通ったMac専門店を思い出しました。
予約の順番が来ると、店員さんが呼んでくれます。
早速、ACアダプターが動作しない不具合を伝えると、店員さんがテスト接続をしてくれました。ところが、何とアッサリ問題も無く充電できてしまいました。(^^;)
私もPCを自作する身なので、1度つないで動かなかったからと修理に来たりはしません。端子の方向を変えたり、端子を息で吹いたり、コンセントをあちこちと変えてみたり、自分で確認できる範囲では万策尽きて持ってきた次第です。
それが、恥ずかしいことに1度目ののテスト動作で繋がってしまいました。でも、そんな私を焦らせること無く、何かの問題があったかもしれないと、MacBook本体の通電テストもしてくれました。さすが、接客のプロです。
結局、何の問題も無かったのですが、再発した場合はケーブルの接触不良の可能性もあるので再度持って来れば10分で交換できると教えてくれました。
と言う訳で、不具合自体は肩透かしなくらい簡単に解決しましたが、店員さんの親切さに心がサポートされた初ジーニアスバーでした。
これがAppleStoreの魅力なのかもしれませんね。
ちなみに、来店自体が無駄では無かったことが後で分かりました。
店員さんのおかげで、ACアダプターのケーブルの正しい巻き方を知りました。w