寒い日が続きますね。
冬は手袋をして携帯を操作したいところですよね。でも、iPhoneを始めとするほとんどのスマートフォンは静電タッチ式パネルなので、普通の手袋をはめたままだと操作ができません。
そこで、一昨年くらいから出始めたスマホ用の手袋を、昨年末から1ヶ月ほど試してみました。
結論から言うと、これで手までホカホカ快適に、スマホが操作できるわけでは無いという感じでした。誤解を避けるために、操作性自体は上記の映像の通り、1ヶ月ほぼ毎日使ってても問題ありません。慣れれば、細かいキーボードでも大丈夫です。
ただ、手袋自体がかなり薄いので、極寒の夜とかはさすがに厳しいかもしれません(ここは製品にもよるかもしれません)。
あと、手袋の内側に滑り止めが付いたものを買ってみたのですが、iPhone本体のみでは滑りやすくて怖かったです。iPhoneなら滑りやすくない材質のケース、スマホなら滑りにくい筐体が必要だと思います。
さらに言うと、流行モノだから縫合が甘いのか、写真のように糸がほつれてきました。
とは言うものの、そもそも寒すぎて肌を露出したくないような場所でも、手袋をしてiPhoneをいじることが出来るというメリットは大きいと思います。
また、スキーやスノボなどのアウトドア・ウィンタースポーツでは、これをインナー手袋として使えば外側の手袋を外してスマホを操作することもできます。
それほど高いものではないので、寒い冬には買っておいても良いかもしれませんね。
私が買った製品とは違いますが、これくらい内側に滑り止めがある方が安心できます。
最近はいろんな種類の製品が出ているので、選ぶのも楽しいですね。