はじめの一歩

iPhoneのアプリ作りを始めることにしました。

理由は、稼げそうだからです。iPhoneアプリを紹介している内に、自分でも作ってみたくなってきたからです。

iPhoneアプリを作りたいと思い始めたのは、iPhone3Gsを使い始めて1年くらい経った頃でした。しかし、iPhoneの開発環境はMacオンリーのため、Macを買うお金が無くて断念しました。
また、当時はiPhoneがFlashに対応する可能性がありました。自分が実用で使っているプログラミング言語がActionScriptしか無かったので、WindowsのFlashで開発できるようになるまで待っていたというのもありました。
それからズルズルと1年半が過ぎました。

昨年の10月くらいから、仕事でもiPhoneアプリが作れたら良いなと思う機会が何度かありました。そして、再びiPhoneアプリの開発熱が燃えてきました。
でも、お金が無いのは相変わらずだったので、ローンでMacを買うおうかと思って嫁に話したところ、家でローンさせてもらえることになりました。

事前に、WebでチマチマとiPhoneアプリの開発ブログなどを見ていたので、開発の手順や必要そうなモノは何と無く分かっているつもりでした。
でも、いざ自分のお金でMacを買うことになると、やっぱりちゃんと調べて無駄の無いように段取りを組もうという気になりました。
それには理由があります。過去に、何と無く仕事に役立ちそうという気持ちで買ったLOOXUで、見事に失敗していたからです。結局、LOOXUは特に何も生み出さなかったのに、周辺機器も合わせて13万円以上もしました。orz

と言う訳で、久々に参考本を買いました。「よく分かるiPhoneアプリ開発の教科書」という本です。
この本を選んだのは、ActionScriptを勉強する時に凄く参考になった本と同じ著者だったということが大きいです。もちろん、中を見て分かりやすそうだったということもあります。

ちなみに、昨年リリースされたばかりのFlashCS5.5からは、ActionScriptでiPhoneアプリが作れるようになりました。ただ、分からないことをググって調べられるほど情報もまだ出ていないので、情報の多いObjective-Cを覚えることにしました。

あと、道具を買っただけでやった気になってしまう悪い癖が自分にあるのを知っているので、ズルズルな日々を送らないように大雑把な予定も立てました。

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これを見て自分なりに納得してから、AmazonでMacBookProの注文確定を押しました。かなり甘い検討ですがw、紙に書いておけば自分への戒めにもなりますしね(っていうか、DeveloperProgramに参加する前に実機テストとか、間違ってますw)。

さて、そんなこんなで始まったiPhoneアプリの開発ですが、Macが到着次第、無駄の無い動きでObjective-Cを覚えてアプリを作りたいと思います。