今まで、Safariでページを見ていて、後で読みたい気になるページがあった際は、リンクを長押しして「新規ページで開く」してタブに残すようにしていました。でも、このやり方だと、
うっかりタブを消した時に履歴から探し出さねばなりません。
また、ブックマークでtempと言うフォルダを作っていた時もありましたが、ストックしている内に、どのページが既読か分からなくて溜まる一方でした。
iOS5のSafariから、リーディングリストと言う機能がブックマークのリストに追加され、この問題を解決してくれました。
例えば、SNSやメールなどのリンクからSafariへジャンプしたものの、後で読もうと思うシチュエーションがよくあります。
そんな時は、Safariの下のメニューから、、、
「リーディングリストに追加」をタップします。タップするとメニューは消えて、今開いているページがリーディングリストに登録されます。
リストに追加する作業は、これだけです。
では、リストに追加したページを開きます。
Safariのブックマークリストを開きます。
すると、先ほど追加したページが「未読のみ」の欄に並んでいるのが見つかります。
これをタップすると、、、
ページへジャンプします。
こんなに簡単に、一時的な後読みが出来るのは便利です。
もちろん、一度見たページは、「未読のみ」の欄から消え、「すべて」の欄だけに履歴として残ります。
リーディングリストで、ページの項目を右にスライドさせると、削除ボタンを表示できます。用が済んだページは、これで削除できます。
非常にシンプルながら、使用頻度が高そうな新機能です。
でも、この機能ってiOS5と言うより、iPhone版Safariのアップデートですね。