今年も和田海水浴場で、iPhone使って水中撮影してきました(和田海水浴場の詳細はコチラ)。
昨年は、シューズやシュノーケルをしていなかったので、潜る場所や潜水時間に制約がありました。
今回は、両方とも装備しての撮影です。ちなみに、どちらも10年くらい前に使ったものを倉庫から引っ張り出して来ました。
そして、今回もiPhoneには、サンワのシースルーケースを使います。
昨年の水中撮影後も、何度も風呂でiPhoneするのに使っていたので、今回は躊躇しません。w
潔く、素のままのiPhoneをケースに入れます。
先ずは海水浴場で子供と遊びながら、テスト撮影です。
写真の左上に、ケースの窓の周囲が少しフレームインしてしまいました。
サンワの防水ケースは、iPhoneより一回り大きいので、中でiPhoneが動いてしまいます。
iPhoneのカメラレンズが、ケースの覗き窓からズレてしまうと、ちゃんと撮れないので撮影前にケースの窓の周囲が入ってないか注意が必要です。
遊泳可能領域ギリギリまで来てみました。ブイの外では、ジェットスキーが楽しそうに飛ばしてました。
さて、いよいよ磯です。磯は、海水浴場の中心から歩いて5分くらいの所にあります。
海中で撮影したビデオを編集してみました。
ちなみに、ビデオ編集にはReelDirectorを使い、そのBGMはXewtonMusicStudioで作りました。
今回は、2つ失敗がありました。前回は、ダイソーの非光沢な画面保護シートをiPhoneに付けていたのですが、昨年の暮れからフリップタイプのケースを使っているので保護シートを外していました。
これで起きる問題は、水中だと防水ケースの透明部分が、iPhoneの画面にくっついてしまい、画面を押し続けている操作になってしまうことです。
仕方が無いので、ビデオの撮影ボタンを押すために、いちいちiPhoneを海面に出す羽目になりました。
保護シートは100円で売ってるので、次からは買って行こうと心に誓いました。
それから、シューズだけあれば岩場と海の行き来が楽で十分だと考えていたのですが、海中ではやはり足ヒレが無いと、潜って魚を追うのがツライことに気が付きました。面倒臭がったのは失敗でした。
水中撮影している様子を、嫁が陸から撮ってくれました。
昨年、この泳ぎ方で背中を焼きすぎた教訓から、今年はラッシュガードを着て来たのですが、薄日だったので今回はあまり活躍しませんでした。orz
岩が出ている一番遠くまで行きましたが、昨年のようにキレイな魚の群れを見つけることは出来ませんでした。
これ以上いくと、目印が無くて沖へ流される恐れがあるので、やめておきました。
ちなみに、何度かドルフィンダイブして瞬間的に1~2mくらい潜りましたが、とくに浸水することは無く、水滴は防水ケースのフタまでで止まっていました。
次回は、せめて伊豆くらいの海で、完全装備で水中撮影に臨みたいです。
(★★このレビューから1年後、伊豆の海に潜ってきました★★)
私の使っていたタイプは生産終了し、新型が出たようです。
中が見やすくなってますね。