iPhoneが面白くて使いまくるとスグにバッテリーがなくなってしまうようになり、外部バッテリーとしてPowerStationを購入してから早1年経ちました。
当初は30%から80%程度まで約50%分の回復が可能だったのですが、バッテリーは消耗品なので1年も経てばその能力は落ちてきます。

最近は、50%～80%まで約30%程度の回復に留まり、使いながら14%からから充電した時は22%までしか回復しなくなってきてました。さすがに劣化してきたようです。
まぁ、昨年に1500円程度で購入したバッテリーなので、コストパフォーマンスを考えると上々な性能なのですが、これ1つでは心もとなくなってきました。

そこで、PowerStationをもう1つ買っちゃいました。
新たに白バージョンも製品ラインナップされていたので、自分が持っているPowerStationの新旧を見分けるために、今回は白を購入しました。

私のiPhoneは白なので、ケース（ジャケット）を付けない状態だと白の方が何気に違和感がなくてデザイン的にマッチしてます。

今回、amazonで購入する時に驚いたことが2つありました。
1つ目は、悪評価なレビューが意外にあったことです。1年も経つと結構な方がレビューされてるようで、中には製造品質の悪さからコネクタ部分がもげたりとか、過充電してしまって劣化を早めてしまった方もいるようです。
幸い、私が購入したPowerStationは安定した性能と耐久性があったようで、充電しながらゲームしたり、iPodを聴いたり、通話したり、さらには上着のポケットに入れたり、カバンのポケットに入れたりしてましたが、特に壊れるようなことはありませんでした。もちろん、iPhoneとの接続部分が見るからに弱そうなことは前回のレビューで書いたとおりなので、乱暴には扱わないように注意はしてましたが。
あと、値段からして過充電防止回路は付いてないことが容易に想像できるので、極力充電し過ぎないように注意していたのも、PowerStationの寿命を持たせた要因の1つだったと思います。
ただ、安価な製品なのでハズレもあるかもしれない点は覚悟が要りそうです。

2つ目は、1年前に比べて急激に値下げされた事です。これは嬉しい効果ですが、そこまで出来るなら最初から下げていてくれればいいのにとも思いました。
恐らくはiPhoneが大量に売れたこともあって、その特需で製造コストを急激に下げることができたのではないかと思います。

今では新しいPowerStationから使うようにしています。今のところ、使い勝手は最初のものと同じで特に問題なく使えています。
元々、100円ショップで見つけたケースにPowerStation個とDr.ソーラーを入れて持ち歩いていたのですが、PowerStationが2個入ることが分かりちょっとラッキーでした。

面白いのは、黒いPowerStationが900円強が相場で、白いPowerStationは900円弱なことです。
iPhoneだと白が断然人気ですが、市場に出回ったiPhoneは黒が多い事が反映されているのでしょうか。。。