先日ダイソーで見つけたiPhoneにも使えるリストケースは、iPhoneの画面を覆ってしまうため、ジョギング中にRunKeeperやiPodを触る事ができませんでした。
そこで、画面が触れるジョギングケースを探していたところ、サンワからリストケースにもなる防水ケースなるものを見つけ、あまりの魅力に思わず買ってしまいました。
お風呂で試した映像です。
少々不安でしたが、全く浸水無しでした。
(アノテーションで映像のコメント見れます)
★★★実際に海で使ってみました(詳細はこちら)★★★
舶来モノのニオイがタップリのパッケージです。
パッケを開けると、ゴムのニオイがプンプンします。
ちなみに、隣の写真は東急ハンズで買ったスタンド(430円)で、iPhone置いたりとイロイロ便利です。
ケースへの出し入れは、とても簡単です。
ケース上部にある2つのツマミがあるので、それを解除すればケースの口が開きます。
(水中でこのツマミが開くと大変なので、かなり硬めになってます)
あとは、音楽が聴きたいならピンジャックを挿すだけです。(左の写真は接続した感じを写すため、iPhoneをケースの外に出して繋いでいますが、実際には写真右のようにiPhoneをケースに入れて接続します)
カメラを使うときは、iPhoneを逆向きに入れるので、音楽は聴けません。
youtubeの映像ではiPhoneのみで試しましたが、私の持ってる分厚いシリコンカバーを付けたままでも入ります(パンパンになりますが)。
iPhoneじゃなくても全然使える大きさです。
付属品として、防水のヘッドフォンと替えのイヤーパッド、あと首から下げるためのヒモが付いてきます。
付属のヘッドフォンは、着用時の密閉性が高いので、外界の音が遮断されます。
ハイブリッドカーが多くなった最近の街中では、ジョギングの際にこのヘッドフォンでは危ないかもしれません。
実は、今回私が購入した製品は2代目らしく、初代との大きな違いは、このカメラ用窓にあります。
水中で写真が撮れるだけで、幅は大きく広がりますね。どれほどの写真が撮れるかは未知数ですが…。
来年の夏にでも海で試してみたいです。
ただ、残念な事に、密閉度が強力過ぎるせいか、iPhoneへ3G、WiFi、GPSなどの電波が届きにくくなる事です。(WiFiについては風呂場でも使えるくらい電波が届きました。また、海水浴で使ったところ、ちゃんとmailやtwitterもできるくらい3G電波が届いたので訂正します(^^;;。ジョギングの際は専用のケースを使っているので、GPS電波の確認はし直していません。)
ケースに入れた状態でRunKeeperを起動するとエラーが出てしまいます。強引にConfirmすればスタートできますが、受信感度がPoorなまま走らざるを得ません。
この場合、一度ケースの外に出して、iPhone標準のMapなどで高感度のGPS信号を受信してからRunKeeperを起動するとGoodになるので、そのままケースに入れればGoodの状態でスタートできます。
音楽を聴くだけならジョギングケースとして使えますが、RunKeeperなどのジョギングアプリを軽快に使うにはイマイチでした。
雨や雪の日に、音楽を聴きながらジョギングする、なんてアスリートな用途にはこれしか無いです。
あとは、風呂に入りながらiPhoneでゲームとか、プールサイドでとかでしょうか。。。まぁジョギングケースとして考えなければ、用途は無限大です。
やはり、普段のジョギング用にはジョギング専用のケースを買うしかないか…。
腕に装着時の様子です。意外に大きいです。
こちらは首からさげた様子。アメリカンサイズなのでしょうか、そのままだとヒモが長すぎるので、末端を縛って少し短くする必要があります。
というわけで、防水ケースは、やっぱりその用途で使うのが良さそうです。
まぁでも、水で使う前にはiPhoneのバックアップと、それなりの覚悟は必要だと思います。
ちなみに、リストバンドが取り外せるので、手持ちカメラ固定にも使えます。
ダイソーで買ったマジックテープよりは、フィット感が良いです。
最近は、風呂iPhoneに使ってます。防水ヘッドフォンが付いてるので、WiFiで母艦PCに繋いでビデオや音楽の視聴っていうのもアリですね。
寝る前に、ぬるま湯で半身の長湯をすると、リラックスやダイエットにも良いというウワサも聞きました。
ただ、ゲームアプリなどにハマるとのぼせてしまうので注意が必要でしょうw。
私の使っていたタイプは生産終了し、新型が出たようです。 中が見やすくなってますね。