通勤中、始業時間まで微妙だというときに、イチイチポケットからiPhone出すのが面倒だから、ヘッドフォンから時刻を声で聞けたらなぁと思ってました。
AVIC-VH9000では音声で時刻を教えてくれる機能があり、運転中はナビ画面の小さな時刻表示なんて危なくて見てられないので便利でした。
あれがiPhoneでも出来たらなと思っていた矢先に、私の願いをかなえてくれたiPhoneのアプリが、Time Announcerです。
開発中か？と思わせるほど、UIデザインがアレな感じですが、道具としては満足いく機能が揃ってます。
起動画面を見ても分かるように、アプリが最大の売りとしているのは、画面をロックした状態（画面は消えずについたまま）で画面をタップすると時報を知らせてくれることです。
でも、画面がついたままだとバッテリーに優しくないし、ポケットに入ってても何か気持ち悪いですね。
仕様的に難しいかもしれないですが、スリープ（画面が消えた状態）でタップできると最高なアプリだと思います。
背景画像は選べるので、画像によっては何となくサマにはなります。
でも、私的には自動時刻アナウンスが一番嬉しい機能かなと思っています。
設定した時間毎に、電話の時報のように時刻を教えてくれる機能です。
間隔は、OFF、1分、5分、10分、15分、20分、30分、1時間の中から選べます。
また、手動で時刻を知る方法には、タッチと叩くからがあります。
音声は、男性の英語・日本語、女性は２種類の声から英語と日本語を選ぶことが出来ます。
時報のほかに、アラームやタイマー機能があります。
数は少ないですが、アラームでは起こすときのセリフも選べます。
タイマーは、経過時間と残り時間から選べます。
残りが１０秒になると、秒単位で時間切れを教えてくれるのですが、結構焦ります。
混雑した電車の中や、自転車に乗っているときなど、日常的に活躍しているアプリです。
