iPhoneから自宅母艦を起こしてみました

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iPhoneが、ただの電話じゃないことを思い知らされた最初のアプリです。

「RemoteBoot Lite」という、iPhoneからのWOLを実現するアプリです。
元々、PCで外部からのWOLはやっていたので、iPhoneで設定するだけで簡単に自宅のPCを起動することができました。

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設定も1画面しかなく簡単です。
NameにPCの名前を入れます。
(いくつかのPCが登録できるよう、スロットは5個あります)

MAC Addressに起動したいPCのものを入れます。
対象PCからwinipcfgなどのソフトでも確認できますが、私はcoregaルーターのLAN側設定にあるPCデータベースから調べました。

WAN外側から起こす時は、Broadcastを切ります。

IP Addressには、ルーターのWAN側IPを入れます。
WOLで使用するためのポートをルーターで開け、TargetPortに入れます。
ポートの開けっ放しは怖いので、WOLする時は、先ずルーターでこのポートを空けてから呼び出します。
電源を入れるための信号は、1度送ればOKなので、その後すぐに閉じます。

BOOTは設定されたPCを起動するボタンです。

ドメイン名などでの指定はできず、IPを直接入力する必要がありますが、我が家のように固定IP並にIPが変わらなければ十分使えます。
これが出来ると、次は自宅PCのリモートがしたくなります。

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