Unity2018にアプデしたらXcodeでcode signingでエラー


Unity2018にアプデした後、Xcodeでビルドしようとしたらエラーが出ました。

エラーは以下のような感じです。
Unity-iPhone is automatically signed for development, but a conflicting code signing identity iPhone Distribution has been manually specified. Set the code signing identity value to “iPhone Developer” in the build settings editor, or switch to manual signing in the project editor.

つい数週間前、Unity2017.2でビルドした時は何もエラーが出なかったので、タイミング的に恐らくUnity2018のアプデが原因だと思います。


ググってみましたが、Build Settings>Code Signing Identityの設定をいじるところまでは分かったものの、今回はそのものズバリがありませんでした。
ふと思い返してみれば、同じUnity2018以降にビルドしたアプリでも、問題なくXcodeでビルドできたものがあったので、それを参考にしました。


Build Settingsで検索窓にCode Signと入力すると、Code Signing Identityが現れるので、Any iOS SDKの欄がiOS Developerになるように、それ以外はDon’t Code Signになるように変えました。
これで、無事にXcodeでビルドできました!

今回の記事で引っかかったのは「ショットガンガン」でした。

無事にiOS/AndroidともUnity2018へ移行できました!

Unity2018.2
macOS High Sierra