初申請のアプリがリジェクトされた

まぁ、最初はこんなもんだろうと思っていましたが、リジェクトされると少々テンションが下がります。

会社に行く前のメールチェックで、審査に入ったというメール(Your app status is In Review‏)とリジェクトのメール(App Submission Feedback)を一緒に受け取りました。
審査に入ったメールが朝2:58、リジェクトのメールが朝4:23なので、2通のメールの差は1時間半程度です。切ないです。
ちなみに、申請したのは8/31 3:26で、レビューに入ったのは9/10 2:58なので、審査に10日間かかったことになります。噂には聞いていましたが、結構時間がかかりますね。

で、リジェクトのメールには以下のように書かれていました。
Your app XXXXXXX has been reviewed, but we are unable to post this version. For details, or to directly contact the App Review team, visit the Resolution Center in iTunes Connect. Do not reply to this email.
恥ずかしい勘違いですが、リジェクトのメールを見た時、てっきりiTunesConnectのフォームで問い合わせるのかと思ってました。さらに、フォームから「何が悪いのか教えてほしい」と問い合わせてしまいました。すると、AppleのReview teamから「Resolution centerで確認してくれ」と1日でメールが返ってきました。Review teamのレスポンスは意外に良いですね。w
結局、リジェクトの理由を確認する方法は、ググって発見したコチラのページ(「スマホ事業室Web出張所~エンジニアのアウトプット~」)に救われました。

リジェクトの内容を確認するには、iTunes ConnectにSign inして、Manage Your Appsを開き、対象となるアプリのアイコンをクリックします。私の場合は初めての申請なので、当然1つしかありません。
アプリの詳細に入ると、右上にResolution Centerというボタンがあるのでクリックします。
すると、私の場合は「Apps that exhibit bugs will be rejected」という題目で、リジェクトの理由が書かれていました。

リジェクトの理由を読むと、「起動に時間がかかりすぎているので、実機にある監視タイマーがアプリをターミネートしている」ということは何となく分かったのですが、じゃあどうすれば解決できるのかは分かりません。
こういう時は、やっぱりグーグル先生に聞くしかありません。
で、「We encountered the issue when selecting the application on the Home screen – the app displayed a launch image then quit unexpectedly. This may be because iOS 5 uses a watchdog timer for applications; if an application takes too long to complete its initial startup, the operating system terminates the application. 」の文章をそのまま検索したところ、こちらに似たような状況に遭遇された方の解説ページ(「Studio Beatnix」)がありました。
どうやら、appDellegate.mにあるapplication:didFinishLaunchingWithOptionsということで、起動前の処理が重すぎたようです。でも、私のアプリは音の初期化くらいしかやってないんですけどね。。。
まぁ、それほど難しいことでは無いようなので、チャチャっと済ませて再申請しようと思います。

<追記>———–
全然、チャチャっといきませんでした。orz
</追記>———–

★★★自作iPhoneアプリをAppStoreでリリースするまでの道のり★★★