テーブルを表示してみる:よくわかるiPhoneアプリの教科書(CHAPTER10)

前回、複数画面を切り替える学習をしましたが、今回はアプリでよく見かけるリスト画面のようなTableViewを学習しました。

■CHAPTER10-1
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テーブルビューの構造や使い方について学びます。
ここでは2つの実習がありますが、書籍のサポートページのおかげでXcode4.2でも何とかシミュレーターで動作を確認できました。

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しかしながら、CHAPTER10-2と10-3は、シミュレーターで動作を確認できませんでした。サポートページを見たものの、書籍のサンプルとXcode4.2とのギャップを埋めることが出来ませんでした。自力でコンパイルエラーを取り除こうと努力しましたが、まだそこまではObjective-Cに慣れていないので、エラーの意味が正直チンプンカンプンです。

既に、私が買った次のバージョンの「よくわかるiPhoneアプリの教科書 iOS 5&Xcode 4.2対応版」というのが出ています。立ち読みしたところ、CHAPTER10-2と10-3のサンプルの作り方が全く変わっているようでした。自分で立てた当初のiPhone開発の学習スケジュールから大幅に遅れていることもあり、これ以上この本で時間を割くのは不毛と考え、この節のサンプルの動作確認は諦めることにしました。

ということで、この本を買う場合は新しい方をお勧めします(既にXcode4.3が登場し、そのギャップを埋めるためのサポートページも出ていましたが、、、)。

まぁ、TableViewで設定できることは何となく分かったので、この書籍のサンプル以外の方法で後々ゆっくり使ってみたいと思います。
最後は、CHAPTER11でアプリの仕上げとCHAPTER12で実機でのテストを一気に終わらせたいと思います。

★★★自作iPhoneアプリをAppStoreでリリースするまでの道のり★★★